ブログって全然儲からん
これからブログで副収入を考えている人に自分の現実を書いてみるよ。ネットで調べれば「稼ぎ方」「○○儲けました」「出来るブログはここが違う」なんて記事が一杯でるけどさ。
自分のことを書いてみたい。私もまだまだ3ヶ月の新米だから今悩んでいるあなたと私は変らない。でも、私の逆の事をすればもしかしたら成功するかもしれない。
とは言いつつも記事数は105記事程。毎日のアクセスは100PV以上にはなれたけど、ブログを始めたばかりの人には結構有益な情報を書いていると思うよ。
悩みのレベルも、悩んだことも直近で発生しているから同じだと思う。3ヶ月毎日やっている実践を公開します。
しかし1日300PVとはいえ月にすると9,000PV/月なわけであと少しで1万PVを越える勢いですが、最初はブログ3000PV越えの道のりと期間と記事数 エックスサーバーは評判通りの通り苦しかったです。
ブログで副収入を考えている
現在、本業があって(サラリーマンなど)趣味程度でブログを考えているなら別に問題ではないと思う。半年や1年後には月額5,000円程度は儲ける事ができると私も思っている
でもさ、ブログって色々やる事がおおいんだよね~。時間対効果を考えると滅茶苦茶ブラック(笑)列記したものを考えるだけでも最初は「頭が痛くなる」
- 記事のタイトル
- キーワード
- みんなが調べたいこと
- 検索上位にするために
- 記事を書くのが大変
- ネタの消耗
- ヒット記事が生まれない
- クズ記事は削除という現実
とこんな感じのことを「現実と共に」今から書いていく
記事タイトルとキャッチフレーズ
ネットで探せば絶対に書いてくれていることがある。
Googleサジェスト、教えて!goo、Yahoo!知恵袋
Googleサジェストをまずは勉強しろと言われる。では実際にGoogleサジェストで「ブログ」とキーワードを入れてみると、ずら~~~と皆が検索しそうなキーワードが出てくる。こんな感じにね。
これを元にブログを書いていけば「実際に検索する人がいれたキーワード」の一覧だから「検索需要」があると考えられるというのが、一つの考えかた。
Googleキーワード プランナー
次はお馴染みのGoogleキーワードプランナーを勉強する。ここは「ブログ」というキーワードがどれ程の検索需要があるのか?などのボリュームを知る事ができる。
ポリシー違反にならないように、検索ボリュームなどは消してあるけど、登録すればちゃんと見れる。とりあえずこんな感じでブログという記事を作成するにあたって
- 誰のために
- どんな記事で
- 悩みがあって
- 解決できるような
という方法論でブログを書くといいらしい。でも実際にヒットする記事(検索上位に出ている)ってすべて解決してくれるような記事になっているか?
違うよね。まったく関係のない事をダラダラと書いているわりには「最後にはこちらで勉強した教材が良かった」なんていう、販売サイトだったりする。
ここ声を大きくいうけどさ結局は 「記事タイトルとキャッチフレーズが一番大事」だと思うよ。
いくら内容が濃くてもGoogleも人も興味が出ないタイトルは検索に掛からないからね。だから闇雲に記事をUPするのではなく「一応考えて」タイトルとキャッチフレーズは決めよう。
検索キーワードのなぞ (not provided)
検索キーワードはなぞだらけ。Googleアナリティクスで調べても(not provided)って出ていて、どんなページにどんなキーワードで来てくれたかもうわかんない。
これはさHPやブログがSSL化に伴って「検索者のプライベートを重視しましょ!」って意味でGoogleはしているようなんだけど、多分違うと私は思っている。これはまた記事にする。
とりあえず、私達のような新米ブロガーには「検索者の検索意図」がわからずじまいで、記事内容をモデファイするにもまったく出来ない状況があるわけだよ。
しかし、今までは(not provided)なんてなかったわけだから、長年ブログやHPを運営してきた人にとっては検索者の「なんとなくのキーワード」が頭に入っていると思う。
ここも新米と長年の人との大きな実績の違いがあるだろうと考えれる。
みんなが調べたいことってなんだろう?
これが難しい。Googleや他のブログで言われていることがまたある。
- 有益な情報を発信する
有益な情報って個人がそれほど持っているわけではないよ~~っていいたい。私も自作アイテムやハウツーなどを記事にしているのもあるけど、みんなが思うほど調べたいって情報でもない。じゃ時事通信にすればいいのか?例えば
- 芸能関係?
- ゴシップネタ?
- TVで紹介されたもの?
こんな情報は一瞬のアクセス数は稼げるかもしれないけど、結局は電子の世界に埋もれていくし、こんなクダラナイ記事を連発するのは書くほうも大変だしね。
結局は自分が思う・書ける記事を量産して「調べたいものの傾向」を知るのが一番の早道なのかな?と思っている。
検索上位にするために何が必要か
私の記事でも「キーワード」によれば検索1位~5位くらいまでの記事もある。やっぱりその記事の内容は濃い。
内容が濃いっていうよりも、細かく書いてみたら濃くなったと言う方が自然だと思う。でもさ、これも考えものなんだ。真剣に書いても読者の人が「疲れるな~」って思えばおしまい。
長文は疲れるし読み手も大変だと思う。本気で内容を知りたい人にはとても良い記事だと思っているけど、昼休みにちょこっと調べたいと思うような人には重い(笑)
でも、やっぱり検索1位になると「ニッチ」なキーワードでもそれなりに需要はあるようで、毎日アクセスがある。でもニッチから外れると1ページ目の一番したとかになるから、検索クリックは断然落ちる。
だから我々のような検索クエリの予備知識がない人間ほど検索順位を上位にする方法は「やっぱり長文な記事」になる傾向が強い。
多分、自分で書いていても意図しない色々な検索クエリのワードが含まれているんだと思う。
- 検索上位やトップページに表示されるには
- 長文記事でありながらも「役にたつ情報」を「真剣に書く」
- すると意図しないワードが散りばめられ検索流入が増える
が真実なような気もする。
でも真剣に書いた記事でもダメな時はダメだ
これが実はかなりキツイ。真剣に書くと1万文字も越えるような記事になる事もある。体験談などはやっぱり「真剣」に伝えたいと思うんだろうね。
しかし大体の人は「流し読み」だよ。自分も含めてね。見出しでチャチャチャと流してみて「気になるところだけを見る」そんな感じだからね。
ブログを真剣にしている人ほど「その事実を理解」しておくべきだろう。自分はなんとなく最初からそう感じていた。
また後で出てくるけど、そんな真剣に書いた記事でも「検索をされない」ということはクソ記事決定なわけだ。悲しいけど何かの手を打たないと「自分のブログ自体が格下げされる」らしい(笑)
ブログの記事数を考える 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」精神で私はブログを書いている。だってね初めてのブログ運営で何が良いのか悪いのかさえもわからないからね。多くの人が悩むのはさ
- ブログのテーマ(専門性)
- ネタの枯渇
- 記事の文字数
だと思うのよね。ブログに専門性を持たせた方が断然良い!っていうのはよくわかる。例えば車関連や化粧品関連を専門的に取り扱えば、ブログのテーマってとても良くわかるよね?
だけど本当にそう思う?あなたは専門性をもってブログを運営するの?専門的なブログ運営の前にまずやるべき事があるんだ。
- 我々は圧倒的に文章能力が低い(笑)
これが原因なんだなぁ~。自分も「まだまだな文章だとは思うけど」最初に作った記事なんて「誰が書いたんだ、この下手糞文章は?」ってなるんだよなぁ~
いくら「専門的に記事が書ける知識を持っていたとしても」記事での伝え方や段落の取り方、スマホなどでの見やすさ・読みやすさなどの実力がともなっていない。
こうなると断然読まれない。いや最初の出だして「もういいや!」ってなって読者は去っていく。知識よりも「文章構成」が難しいのよ。
専門分野 ネタの消耗が発生 雑記ブログは楽だね
専門分野で記事を書けるってことは、相当その商品の性能・効能・使い方などに造詣が深くないと書けないよね。
サラリーマンとして「長く働いた」としても業務に関係のない事で「専門性」がある人って人口比率で言えばどれほどいるのだろうか?
確かに専門分野で成功している人はいるだろうし一概に無理だなんて私も思っていないんだけど、個人が「趣味」の中で培った専門性ってすぐにネタが尽きる。
私も人から良くいわれるよ「すごく物知りだね・改造得意だね・工作上手ね」など。でもさその程度の知識って「ネット」で探せば幾らでもある。
個人ブログで専門性をもったブログなんて難しいと思うよ。これが本業の情報発信としてのブログなら違うと思うけどね。
だから自分は専門性を持たせずに「雑記ブログ」としてスタートする事に最初から決めていた。
ヒット記事が生まれない
専門ブログでも雑記ブログでもやっぱりブログ界の先輩がいうには
- 3ヶ月は様子を見るしかない
というのがよく言われる。なぜ3ヶ月なのだろうか?と考えた場合には「継続している」かどうかが大事になるんだろと思っている。やはりアクセスが多い人は
- 更新を適度な間隔でしている(少ない記事でも更新する)
- 時間的な経過が発生している(ブログ等の開設から半年以上など)
というような行動をしているわけで。プラス先ほど書いた
- 記事を真剣に書く
- 有益な情報なら長文でも良いと割り切る
- 長文の中に意図しないキーワードが散りばめられる
が発生していく。また何度も何度も記事を書いてきたわけだから
- なんとなく「タイトルのキーワード・キャッチフレーズ」のコツがわかるようになって来る。
そんな所じゃないだろうか?でもヒット記事と言っても人それぞれで思い方が違うよね。
PVの内 3割を占める記事でも
例えば私のような1日100PV程度の弱小ブログでも、たった1つの記事が全体の3割を占めているのをヒット記事だと言えば30PVなわけだ。
私が1記事で30PVがヒット記事だと思っていても、1日5,000PVの人からみれば、雑魚な記事になるだろう。
だけど、そんな弱小ブログでも3割を担った記事には何か、検索されるエッセンスが含まれているはずだから「自分の記事を研究」する事は絶対に必要だね。
今現在の私やあなたを含め「どこかに検索される要素」が自分の書いた記事の中にあったと言う「確実な答え」がそこにあるわけだから。勉強しよう。私もそうしている。
ブログの目標はなんだ?収益か?アクセスか?
私は「マネタイズ」って言葉がきらいなんだよなぁ~。かっこつけて「マネタイズ」ってさ。ブログなんかするよりも「働くほうが断然収入は伸びる」と確実に思うよ。
そりゃ中には「宝くじ」があたるように大儲け出来る人もいるだろうけど。自分が3ヶ月真剣にやってみて感じたことは「相当難しい」ということが理解できた。
じゃなんのために、私がブログを更新しているかって?暇なんだよって言いたいところだけど、やったからにはやり始めたからには「納得できる結果を見たい」と思っているだけ。
それが
- 記事を書く
- 中にはヒット記事が生まれる
- ヒットだけでなく継続して読まれる記事も生まれる
- アクセスが自然と増える
- 増えたアクセスによってヤル気が出る
- 少し儲けが出る
- 楽しいから続ける
- またヒットが生まれる 以下ループ
ってなればいいな~って思って運営している。好きこそものの上手あれですよ。
続ければ検索順位はあがっていく
今でこそ純粋な検索流入だけで1日100PVは毎日越えているけど(見て頂きありがとうございます)最初は本気でくじけそうだった。
特にWordpressでブログ開設の場合は陸の孤島でお店開設スタートと同じだから、本気で最初はGoogleにも認知してもらえない。
なんのために誰のために「私は何をしているのだろうか?」と悶々と考えた事もあったよ。その時期を過ぎたら、検索流入が増えてきだした。この間は1ヶ月ちょいかかった。
検索流入が増えると「1週間毎に増加していく感じ」がする。どんどん検索順位があがるんだろうね。それに曜日によっても見てもらうページに違いが出る。
平日は少しくだらないことで、息抜き
平日はみなさん働いているから傾向としては「真面目な話」の記事が読まれやすい。次にお昼休憩なんかは「楽しい事」の記事が読まれやすい。15時休憩なのかな?その程度の時間もそんな傾向がある。
休日前や土日は楽しいこと 趣味の事が多い
やっぱり土日や休日前は楽しい事や趣味の検索が多いね。これは別に私のブログの内容ではなく私自身もそんな検索傾向になるよね。
家族で旅行にはどこに行こうか?美味しいご飯を食べたいな!色々夢があるのが休日前と土日なんだ。そんな意味では雑記ブログって楽しいなと自分でも思える。
自分でも記事内容は良いと思うならリライトしよう!
検索がまったくされない記事はなにが原因だろうか?
- タイトルが「○月○日 食事した」
なんてタイトルなら絶対に検索されない。検索する人がそんなキーワードで検索する意味もないよね?もしそんなタイトルなら絶対にやめて変更していこう。
具体的には
- 「○○通りで食べた○○が超絶美味かった 自作できるか挑戦」
とかかな?自分もタイトル付けは相当下手だと認識しているけど、努力はしているつもりなんだ(笑)しかし記事の中身を見てみると、写真を使っていたり内容が良いページも多い時が多々ある。
そんな記事は「タイトル」を変更して「段落」を上手く使えば良い感じになるかもしれない。それに昔に書いた記事は「本気で読みにくい」自分で書いてても「恥ずかしくなる」位だよ
内容が良いと自分で思う記事は「今の能力を全開に使って」リライトしていこう。それだけでも読者にもGoogleにも評価される。
初めてあなたのページに来る人はあなたが最初に書いた記事なんだとか理解していないからね。なんだこの下手糞文章は?もう読みたくもない!となれば二度と来てくれない。
せっかく検索でクリックしてくれてもね。だから小まめに「リライト」は大事なんだと思うよ。いつかきっと「お気に入りからダイレクト」してくれる人も出てくる。
実際に私にも「ダイレクト」の人も多くなってきた。本当に有難うございます。
クズ記事=検索がまったくない記事は削除
リライトもした、タイトルも変えた。でも誰も見ない。そんな時は「Googleサジェスト」と「キーワードプランナー」で検索ボリュームなどを確認してみよう。
本当は最初からこの手順を踏むべきなんだけど、なんでもかんでも最初から出来る人はいないだろうからある程度の期間を過ぎればやれば良いとおもう。
付けたタイトルがまったく検索ボリュームがないようなキーワードで今後も発展の可能性が少なそうなら「思い切って記事を削除or下書き」に戻そう。
当時の自分が全力で書いた記事ではあるけど、クソ記事をブログ内においておく事は全体の評価も下がるようだから。私も7記事を1つにまとめた経緯も過去にある。
なぜか記事をまとめたその時以降「ポツリポツリ」と検索されるようになったのも事実。Googleって良くわからん。
結局なにが言いたいのか?
長く書いて来たような気もしますが、結局なにが言いたいのか?というと。ブログは長く続けていける内容で最初はやるべきだと思います。
だからあまりテーマを決めないほうが「最初」は楽だと思う。自分もこのブログを育てた後は違うブログを開設してみたいと思うけど、その時は専門性を持たせたいと思っている。だから
- 最初は遠回りのようだけど、雑記ブログで文章能力等をあげる
- アクセスなどを増やす事ができたら「専門性」のブログを作成する
この手順ですすめば「私のような初心者は結局、最後に結果が付いてくるのでは?」と考えています。すこしでもお役に立てれれば良いのですが。駄文で申し訳なかったと思ってます
お互いに頑張りましょう。
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