こんにちは「ぐちゃねっと」のGabunomiです。
シーズンが近づいてまいりましたので、スキー場レビューも書いていこうと考えております。小さな子供がいても安心してゲレンデで遊べるようなコースなど、最初に行かれた方も安心できるコースなどもご紹介して行こうと思います。
大人も子供も最低ボーゲンが出来るものとします。また、シュテムやパラレル、カービングが練習し易いコースも都度説明致します。
お断り事項として、どうしてもスキーとスノボでは滑走方法が違います。スキー目線でこのシリーズは記事にして行きますのでスノボの方はどうか優しい目線で読んで頂ければ幸いです。
自分は非圧雪と深いコブはダメですのでレビューの読み方はその点を考慮してください。また子連れな為行ける所もある程度限定されます上、個人の主観によるものですのであしからず。
混雑し難い 氷ノ山国際スキー場の特徴とその訳 穴場か?
〒667-1125
兵庫県兵庫県養父市奈良尾509
スキー65% スノボ35% (ただし中級者以上で練習好きじゃないと楽しくないゲレンデ)
この氷ノ山国際スキー場は、まずほとんど混雑をしないゲレンデになる。とてもゆったりと練習が出来るとても良いコース。(近畿圏ではというレベルです)
その意味を先ずははっきりと言おう。
- コースが実質2つしかない
- 単独で練習に励むスキーヤーやボーダーが多い
- 斜度がきついので初心者は無理
- リフトはとても遅いが混まないから納得
- 練習以外で来た場合、基本的に「すぐ飽きるコース」
- 硬派すぎて他に楽しむものは無い
- 子供と雪遊びなどは基本出来ないコース
とこのようになる。私は氷ノ山国際スキー場は大好きなゲレンデだが「キャピキャピ」している雰囲気はない。どちらか、と云うより完璧に「硬派なゲレンデ」
穴場には穴場になる理由があると言う訳だ。
カップルで行っても絶対に楽しくない。その理由は他のゲレンデで考えられない「BGM選定」と「お手洗い」にある。食事は味も量も普通だと思う。
まずほとんど全国のゲレンデは「雪をテーマ」にしたBGMを流し「時には嬉しく」「時には物悲しく」「時にはロマンティック」にしてくれると思う。
しかしここ「氷ノ山国際スキー場」はそんな事はまったく意に介さない。私が大好きな理由だ。
AMをひたすら流すBGMはFMでも有線でもない「AM」だ
おわかりだろか?AMをひたすら流す。
そしてそのAMは「落語」「漫才」「良く分からない長編小説を読む番組」などをひたすら流す。
ゲレンデをロマンティックにしようという考えは皆無だし、もちろん場内アナウンスも無い。
このマップにあるようなかわいいキャラとは無縁な場所だ。
ある意味私には最高だし、多分ここに足しげく通う人も最高だと思っている。しかしそれ程、練習にしか使えないゲレンデでもあると言う事実を述べておいた。
お手洗い状況 トイレの場所などは?
まず、スマイルハウスと呼ばれる「チケット売り場」は相当新しい建物だからトイレは十分に綺麗だ。この場所は安心して欲しい。
それと駐車場にある「トイレも大丈夫だ」基本的にトイレは全部綺麗。それは大丈夫。
しかしセントラルロッジ「逆水」とよばれる場所は「汲み取り式」のトイレに洋式便座を被せている為に「特に女性」の方は気をつけて欲しい。
私の妻情報だが、その便座がかなり動くらしい。こんな所で落ちてしまうと目も開けられない。ただでさえ動きの鈍い「スキーブーツ」装着なら尚の事だ。用心して欲しい。
次に氷ノ山国際スキー場はお洒落な場所に簡易トイレを設けてある。そうロマンスリフトを降りロマンスコース左コースに行くときに「貴方は簡易トイレ」を見る事になるだろう。
これはリフト係の人たちの簡易トイレだが、我々一般人が使用しても問題はない。なんとも「硬派」なゲレンデである。
ひたすら基礎練習を黙々とこなすゲレンデ
この楽しさがわかる男女には近畿圏と云うことであれば、この上なく愛されるゲレンデになる。その時、AMは心地の良いBGMと変化する。
よくわからない「長編小説などを読み上げるAM番組」などは1本、2本、3本と滑り降りてきても、まだ番組が終わっていないというより朝から終わりまでその番組の時も。
以前はドラキュラがどうだとか、魔女の話とかしていたような…
ついついリフトの上では「続きが気になり、聞き要ってしまうような」錯覚に襲われる。良く分からないがそんな番組をどこで探すのだろうか…
しかしゲレンデ整備の方はどうかというと、圧雪のよく効いた固いバーンに仕上げている。この一枚バーンを丁寧に滑る毎に楽しみがある。
バーンにエッジを掛け黙々と練習をこなし、今の滑りの一本にどれ程の意味があったのかを何度もイメージしていく人には本当に向いている。
しかし、ここで子供と雪遊びをしたいとか、ゲレンデにある一定のイメージを抱いている方には幻滅をする事になるから十分ご注意を。
子供との練習もとても楽しい 氷ノ山国際スキー場 「スキーヤー」も「ボーダー」もマナーはとても良い。
ここまで記事を読んでくれた人は「氷ノ山国際スキー場に興味を持った」と言う事に他ならない。
私の子供も家族も非常にこのゲレンデを気に入っている。まずは飾り気が無いシンプルなゲレンデだから。
食事も昔ながらの古い建物でお世辞にも「綺麗」とはいい難いが、そこに味わいや風情を見つける人にはなんとも落ち着く場所になる。
と、言っても皆さん寡黙に練習をする人が多いからほとんど建物内で休んでいる人はいない。またとてもこのゲレンデはマナーが良い。
やはり練習中心のゲレンデだから何をするにも「端っこ」を皆さん心掛けている。もちろんこれはボーダーの方もそうであり、この氷ノ山国際スキー場には他の場所と違うところでもある。
基本的に「座り込み」をする人がいない。また「グラトリ」をする人もいない。というより「グラトリ」は出来ない斜度だと思う。
座り込みなどをしていると「注意」をされるのがこのゲレンデの特徴だ
そんなわけだから、練習熱心な子供であれば大変良い場所になると思う。ただコースはたった2本しか大きく分けてない。
氷ノ山国際スキー場のコース紹介 全コース
マップ上では初心者コースとなっている「パノラマコース」ではあるが斜度は20°だ。これは一般的に「中級者のレベル」になる。
キツイ言い方だが、本当の「初心者」は来るべき場所ではない。絶対に泣きを見る。では迂回コースがあるじゃないか?と思うだろうがそんな場所は得てして「狭い」
お分かりだろうが「本当の初心者が来るとたぶん泣くゲレンデ」になる。
次にビギーナーコースとなっている場所。ここがビギナーと呼んでよいのか私には判らない。なぜなら、夏の間は「農道」のような狭い場所を「冬の間は」そう呼ぶのだから。
お分かりだろうが「本気で狭い上に曲がりくねっている」最後の到着地点は「川の付近」になる。
そう、もし止まれなかったら川に行くかもしれない。本当に「硬派」なゲレンデだ。
次にファミリーリフトを上ってファミリーコースに行くとしよう。本当の事を言う。ここは本当にファミリーコースだ。
しかし、ここは山頂付近である。と云うことは帰る時には「パノラマコース斜度20°」か「ビギナーコース農道」をクリアしないと駄目な訳だ。
尚且つパノラマリフトからファミリーリフトはそこそこ遠い。キックスケーティングが出来ないレベルの初心が来た場合には板を担いで歩かないといけない。
中級者であれば、「ロマンスコース左」も「ロマンスコース右」も「SAJ公認コース」も堪らなく楽しいはずだと思う。斜度は25°と表記されているがそれ以上に実は感じる。
ここには基礎コブも少しできる。マップで記入したから見て欲しい。
圧倒的なスケールの一枚バーンをこの近畿圏で有しているのは実に素晴らしい。なぜ此処が斜度以上に感じるのかというと、練習に励むから「ずらす滑りを」する人が少ない。
どんどん斜面には小さな「デコボコ」ができて行きそれをクリアする為に斜度以上に感じるのかもしれない。
また近畿圏なので雪は重いし「信州」などのような恵まれた場所には無い。そんな事も理由として考えれるのかもしれない。
色々書いて来たが「氷ノ山国際スキー場」は他のゲレンデとは一線を画する。大好きな人は大好きなゲレンデ。その二極化が素晴らしい。
ゲレンデに行くまでに「登山リフトに乗る」なんとも洒落たゲレンデ
もう一度マップで紹介したい。この氷ノ山国際スキー場はゲレンデに行く為に「リフト」に乗る事が前提になる。
ここでも「本気の初心者」を制限する要素がある。一般的なゲレンデは駐車場から歩いてリフト乗り場などに行く。その時にはもう雪景色な訳だ。
ところがここ「氷ノ山国際スキー場」はゲレンデに行くまでに「1人用のリフト」か「2人用のリフト」か何れかでゲレンデに向かわなくてならない。
たしか「1人用は土日専用」だったような気がする。私はこの1人用は使用した事が実はない。
リフトに乗るのが初めての人は「無理だ」乗る前に練習をする場所もスペースも無いから。
混雑した場合には絶望的な氷ノ山国際スキー場
仮に混雑した時には絶望的とも言える「ゲレンデ」に様変わりする。圧倒的にリフトが遅いしなかなか客をさばけないから、リフト待ちは30分とか当たり前になる。
普段はそんなに混まないが年に数回そのような日がある。こんな日に遭遇したら諦めるほかにないゲレンデだ。
しかも逃げ場もない(コースもリフトもない)からただただ、待つしか方法がない。
私も極偶にその様な日に遭遇した事がある。その場合は残念だがまったく何も出来ないゲレンデになる事を最後に付け加えておく。
しかし今年も「氷ノ山国際スキー場」が私達のメインゲレンデになるだろう。それ程一部の人間には堪らなく愛されるゲレンデになっている。
以上 氷ノ山国際スキー場 レビュー でした。
「関連記事で他のスキー場レビュー」あります。
↓こちらはスキーメンテナンス関係です。
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