岩岳スノーフィールドは白馬連峰の圧倒的な美しさを見る事ができる素晴らしいゲレンデ。滑り終わったら温泉も良いですね。
全国からバスツアーでも大変人気の高いゲレンデ、コースもたくさんあり過ぎて説明も難しいけど最後まで読んでくださいませ。
白馬岩岳スノーフィールド 長距離滑走も
今回の岩岳スノーフィールド(以下「岩岳SF」とさせて頂きます)はとにかく面白い。初めて行く方には、とことん遊んでほしい場所。
今回はマウンテンサイドのみの紹介になります(青色枠の場所)
初めて行く方にはマップではまったくイメージができないと思うので概略を。岩岳SFは山の頂上から四方八方に滑って行くスキー場になってます。
普通は、山の片側の斜面を利用して登ったり降りたりするんだけど、ここ岩岳SFは山全体を使っています。
混雑するゴンドラ「ノア」より高速中央リフトをオススメ
では詳細マップで
青線が中央高速リフト。クワッドリフトだから速い。そして5線サウスもクワッドで速い。ゴンドラ「ノア」は確かに便利だけど朝一番からかなり混むからね。
そんな時、無理に「ノア」に乗るよりも混雑渋滞していたらこちらをオススメする。最初の足慣らしも中央高速を使うと出来るしね。
岩岳SFはとにかく、山頂にいかなきゃ魅力が半減する。なぜかというとボードには魅力的なパークがあるからね。
特色あるコースが全数26 すごい魅力的
ほんとコースが多いし、26コースって凄い数。記事にする方は大変で纏めるのに悩むけど、それぞれのコースがすごい特色をだしているスキー場!
すぐ近所には東京よりから「白馬さのさか」「hakuba47」「八方尾根」「白馬五竜」「栂池高原」「白馬乗鞍」「白馬コルチナ」などがある。
ついつい周りに押されガチな岩岳スノーフィールドだけど是非足を運んで行ってほしい。自分は昔昔の学生時代には「コルチナ以外は行った事があるが」現在はもう大昔なので近況は知らないのでここでは書けないけど、また行く機会があれば記事にしてみようと思います。
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マウンテンサイド コース紹介詳細マップ
今回は記事をまとめるのが難しいね。コースも多いし見にくいので記事を分けさせて頂きます。色分けで簡単に簡潔に紹介できれば良いのですが…頑張ってみます。
マウンテンサイド「VIEW A・α・B」3コース
このエリアの上級者コースは①②⑤になります。コブコブエリアです。エリア広域マップでいえばオレンジ色の場所です。
詳細マップを拡大したよ。右コースから
①VIEW A 最大斜度24° 平均斜度19°
⑤VIEW α 最大斜度36° 平均斜度22°(バックカントリーなのかな?)
②VIEW B 最大斜度32° 平均斜度14°
「VIEW A・B」に阻まれリフトからも見えなかったためわからずじまい。だぶんバックカントリーコースなのかな?
全コース私には滑れなかった(笑)私が行った時にはすでに「大きな自然コブが大発生していた」子供は興味があったそうだが当然滑れるレベルではない。
深いコブは無理なので理由を話しことわったが、リフトからみても難しいだろうなと思った。しかし、ここをなんなく滑ってくる若そうな「カップル」がいたりで凄いな!と関心。精進せねば

マウンテンサイド 「VIEW C・D」2コース
このエリアの初中級者コースは③④になります。
③VIEW C 最大斜度29° 平均斜度13°
④VIEW D 最大斜度25° 平均斜度9°
ここからは記事にできる…. とても綺麗な林間コース。幅は最初こそそこまで広くは無いけれど、幅と斜度はキチンと考えて設計されている。
VIEW Cは29°とHPには書いてたが、そんな斜面があったかな?と正直思う。シュテムクラスの子供でも余裕で降りて来れたから。
しかも公式HPが記載間違いしているかもしれないけど、初級と中級が逆なような気もする…ま、③も④も子供が楽しんでいた事は事実。どちらのコースも楽しんで滑る事はできる。
綺麗なコースだったよ本当に。また余談ですが、②コースを一度見に行った事がある。③コースから看板が出てるから滑ってその場所までは行ける。
あれほどリフトから見たときに子供がコブに挑戦してみたい!と言っていましたが、実際に見ると恐ろしいコブに子供もびびったようだ。
そのまま家族全員で板を担いで初級コースまで歩いて帰ったよ…見に行くにも結構距離があるので、帰りの歩きにはご注意を!
白馬樅の木ホテル 今回は此処にお世話になった。ホテル紹介は後日します。
ラブスノーパークの紹介 ビッグキッカーから小型キッカー・ジブもある!
エリア広域マップでいえばこのエリアの説明
詳細マップでいえば ノースゲレンデ 最大斜度17° 平均斜度11°
ここは必ずボードの人は行くべき!ジャンプ台があってスノボの人に人気だったけど、スキーヤーの私達もワクワクした場所。たしかCloseが15:00だったと思う。
かなりほかのコースよりもCloseが早いので気になる人は是非行ってほしい。ここ岩岳SFに来た時は子供はパラレルになりそうな感じの滑りでしたが、流石はチビッコです。小さなジャンプ台を見ては自分から飛び込んで行く始末。
はたから見てると、まったく飛べてないんですが「どうだった!」と自信満々。そんな子供たちをもワクワクさせるコースです。また行きたいな…
かなり大きめのキッカーから小型もあるし、ジブもある。すごく大らかにボードパークがあるのは見ていて格好がいい。
イーストゲレンデ 少し短距離 綺麗に圧雪で初心者も満足
イーストゲレンデ 最大斜度17° 平均斜度14°
ここは綺麗に圧雪された一枚バーンのゲレンデ。ただ距離があまりないとボーダーが多いのでここで時間を割くのはもったいないと考えた。リフトは遅かったと思う。山頂付近だから雪質はいいけど距離が短い。HPでも330mだしね。
すぐ横の「かも4」は滑っていない。シュテムの子供と非圧雪コースになるので実際に挑戦する事も無理だし。マップを見ながら危険回避をしてあげるのは親の務めですからお許しを。
ヒルトップ 沢コースの紹介 ここは楽しい
ヒルトップ 最大斜度26° 平均斜度19°
沢コース 最大斜度15° 平均斜度10°
沢リフトを降りて、太い赤線からぐるりと回るとこちらのコースに来ることができる。ボーゲンの子供でもシュテムでも相当楽しめるコース設定だから安心して。
ヒルトップという少し急な斜面もあるけど、そこからコースに行かなくても緩い斜面でこれますので。大丈夫、迷って怖い斜面に行くことはないから。
それと、黄色↓の所にはジャンプ台があったりして、ボーダーがジャンプしているのを目撃したが、高さよりも長さ方向を重視したジャンプ台のようで、なかなかそれはそれで格好が良かった。
HIKAGEコース 非圧雪を練習する
HIKAGE B 最大斜度30° 平均斜度19°
HIKAGE A 最大斜度30° 平均斜度15°
ここは非圧雪の場所だけど「HIKAGE B」は一度単独で滑ることができた。子供達は沢コースを滑っている間に少しだけ挑戦してみたが、2月初旬のハイシーズンだったがすでに「ボコボコ」で大変格闘しながら降りてきた記憶だけが残っている。
ここはパウダーなら凄く楽しいだろうな?と思ったことは記憶に新しい。でも子供は毎年上手くなるからもう少ししたらこんな場所もガンガン練習いけるだろうな。
で、子供の方が上手くなって私が「コブ」の滑り方を教えてもらうんだろうな…子供は成長が凄いからね(実際にそうなりました(笑))
サウスゲレンデ ワイドバーンで楽しい 白馬連峰が美しすぎ
マウンテンサイド最後のエリア サウスゲレンデです
ここは、とてもワイドバーンで白馬連峰を右手に見ながら滑る場所。とてもとても美しい。コース自体もワイドバーンな為かなかなか滑り応えがあってとても満足できるよ
5線サウスはクワッドリフトだしグルグル回すにはもってこい。またリフト下も非圧雪になっているから興味のある人はいってみても良い。
非圧雪の場所は少し狭いけど「リフトからの視線」もあって斜度より緊張するかも。でも本当に狭いから事故起さないように十分注意してね。
マウンテンサイド終わり ビレッジサイドも記事にします
岩岳スノーフィールドは長距離滑走だけでなく、特色のあるコースも売りのゲレンデ。日本全国のスキー場に行った事はないが、なかなか珍しいゲレンデではないかな?
だいたい、ゴンドラが設定されているゲレンデはゴンドラが止まるとなかなか頂上までいけない事が多いけど岩岳スノーフィールドは「高速中央クワッド」もあるから不意な天候不順でも安心できるのかもしれない。
マウンテンサイドは子供連れという事もあって行けない場所もあったけど最近は子供も相当上手くなったので来期から(2019シーズン)からはどんどん挑戦していきたいなと。
いつも思うけど雪無し県は色々辛いね。スキースノボの遊びは。なんとか詳細記事にして今後もお役に立てれればと思います。
以上 岩岳スノーフィールド マウンテンサイド レビューでした。
他のスキー場レビューやスキーメンテ関係もありますので、良ければ「カテゴリ」からご覧になってください。
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