圧倒的なリゾート感覚を味わう事のできる赤倉観光リゾートスキー場。ゲレンデに佇むリゾ-トホテルは宿泊していない客でさえもワクワクさせる
そんなアカカンを紹介していきます。紹介マップが少し難しいけど大目にみてね。
赤倉観光リゾートスキー場の特徴 リゾート感がすごい
〒949-2102
新潟県妙高市田切216
赤倉観光リゾートスキー場(通称 アカカン)は実は赤倉温泉スキー場とつながっている。
マップ右に見える赤とオレンジの線がゲレンデの境界線になります。先ほどの赤倉温泉スキー場と比べ、狭い感覚をマップからは印象として受けるでしょうが狭くはありませんし、十分幅のあるゲレンデなのでご安心ください。
スキー45% スノボ55%の比率位 コースによってはスキ-80%位にもなります。
詳細マップでコース紹介
滑り方としては長距離滑走メインなら21番のゴンドラ(茶色線)を使ってグルグル回すというのが正解のゲレンデになると思う。ぐるぐる回すコースは青線でマップに記入してみた。
また18番と19番のリフトを使い回す人も多い。ゴンドラに乗るの為にスキーを外すのが面倒な人は此方をオススメする。赤□は座り込みや立ち止る人が多いから特に注意してください。
観光リゾートのリフトは全て非常に速い。そしてフードが付いているリフトも多いので吹雪いていても寒くなる事も少ない。
このゲレンデは結構上手い人が多いので(スキーもボードも)絶対的なスピードは速くなります。
初心者は綺麗なチャンピオンビギナーコースがおすすめ
子供が小さいと親は周りのスピードが速いので恐怖する場合もありますが、その時には15番リフトのチャンピオンビギナーコース(A/B)をグルグルと回すのが一番良いかもしれない。
マップが細切れで申し訳ないけど、縦長ゲレンデは紹介が難しいね(15番リフトメインコースは紫線です)
ここではボーゲンやシュテムなどの練習を思う存分に出来る事だと思うし、初期のカービング練習にも向いていると思う。
チャンピオンビギナーコース(A/B)は子供達も存分に安心してボーゲンなどの練習をする事が可能な場所だと思う。幅はホテル側メインコースには敵わないが圧倒的に人が少ない。
逆に17番リフトホテルビギナーコース(赤で囲った所)は幅は広いが、どうしてもゴンドラを目指す人が多いから↓部分で混雑する。そんな意味で練習には15番リフトをオススメしたい。(紫線です)
リフトも速いし吹雪いてもフード付きだから凄くリッチな感じ。林間コースだけど広いしね。都市部の林間コースとは比べ物にならないよ。本当にいいな~。
自分が学生ならこんな所でバイトしてみたい
ワンランク上のリゾートバイト!
上手くなったらどんどん進出 女子国体コースは面白い
家族連れの場合は子供がボーゲンで「ホテルBコース」をゴンドラ乗り場まで「こけずに」コントロールして滑走する事が出来れば、女子国体コース(紫線)もオススメです。
青線の線のコースが「ホテルBコース」
女子国体コースには、ほんのすこしだけ自然コブの場面があったりする(距離にして20mも無かったと思う)し最初は絶対にこけるとは思うけれど多分凄い自信を子供は持つことになる。
なんたって「女子国体コース」というなんか凄い名前のコースを自分は滑れたんだ!って子供は自慢しますよ。完走が出来たら存分に褒めてあげて欲しい。
また女子国体コースは幅もそこそこあるし、チャンピオンBコースと合流する付近にある看板場所が、とても開けていて最高の写真場所にもなると思う。思い出に「パシャリ」と是非どうぞ(赤□)
女子国体コースを滑走できたら 大部分を滑る事が可能
女子国体コースを滑る事が出来るようになると、青線が滑れるし、緑線に入っていってゴンドラやホテル側リフトで滑る事も出来るようになる。
この滑走距離でも相当長いから子供も親も大喜びするよ、絶対に。
女子国体コースを楽しめるか?どうかの判断ではなく降りて来れるかの判断は先ほども書いたけど、ボーゲンをコントロールしてホテルBコースをこけずに降りれたら大丈夫。
女子国体コースでは絶対にコケルけどね。
でもスキーは少し難しいレベルをクリア(グダグダでも良い)してしまうと、何故か今まで練習で難しいと感じていたコースさえも簡単に感じるスポーツだから必ず行くべき。

成長を感じる子供達
そんなコースをクリアした後にチャンピオンビギナーコース(A/B)の初心者コースに入れば、子供はまた成長した自分を感じて喜ぶと思う。
そんな事を予感させるコース設定になっているので是非行ってみて欲しい。アカカンはレベルアップに伴ってコースを上手く作ってあるなと思う。
私はコース紹介は大変だったけどね。(マップが難しい…)
初心者・中級者など おすすめコース
ゲレンデは非常に整備されており大変満足するだろうし、赤倉観光ホテルがゲレンデの中腹に位置しており圧倒的なリゾート感を満喫できる。
宿泊していなくてもバックに写真を撮るには良い場所だ。ゴンドラから見るホテルもとても綺麗。赤屋根が本当にお洒落。
しかし何かに特化して練習するには少し難しいゲレンデかな?とも思う。ちょっと人も多いし人気ゲレンデだからそこは仕方がない。
どちらかというと今までの練習の成果を見る為や一気に滑り降りる爽快感、リゾート気分を満喫するなどが重視されそうなゲレンデ。
2級以上 チャンピオンBコースをオススメ
もしスキー2級以上の腕前があるのであれば是非「チャンピオンBコース」で練習を頑張って欲しい。美しい一枚バーンがきっと貴方を虜にするから。
この場合はこの赤線ルートでぐるぐる回そう。この場合は16番クワッドが基点になるね。あと20番リフトを乗れば非圧雪ゾーンいわゆるコブ斜面も滑れます。子供が滑れるようになってきたらチャレンジしてください!
でも斜度30度で初めてのテクニック(カービングなど)の練習はやめた方が良い。余りにも危険すぎると思う。どの練習でも最初は緩やかな場面で行う方が絶対に上達は早いから。
それと緑□は斜度がなくて本当に「グダグダ」な場所です。幻滅しないでよ。ここだけだから。
子供と練習したい スキーとボーダー比率は?
- チャンピオンビギナーAコース スキー比率65%位
- チャンピオンビギナーBコース スキー比率65%位
- ホテルコース スキー比率50%位
- 女子国体コース スキー比率65%位
この4コースは鉄板だと思う。チャンピンビギナー(A/B)から初めて、上達したらゴンドラに乗ってホテルコースにデビューして完走できたら女子国体コースに行けば良いと思う。
あとは最初にも書いたけど、どんどんレベルアップしていけるコースセッティングになっている。
初級~上級レベル 全員が楽しいゲレンデ
初級~上級まで十分に楽しめる場所です。上手くなればなるほど楽しいゲレンデなはず。ただし、ひっそりと練習に打ち込みたいなどの場所とは少し違うゲレンデだと私の感想ですが思いました。
やっぱりリゾート気分だし彼氏や彼女、友人などの仲間と行くと絶対に楽しいと思う。やっぱりこちらも若い人が多いので凄く活気があって私はとても嬉しい。
でも硬派にひっそり練習メインなら16番リフト基点で「チャンピオンBコース」になると思う。
赤倉温泉と赤倉観光リゾートスキー場の共通チケット
赤倉温泉と赤倉観光リゾートスキー場の共通チケットなどは販売しておりますが、共通チケットを持ってない場合は同じゲレンデ経営ではないので迷い込まないようにして下さい。
たまに、共通リフト券を販売しているシーズンと販売していないシーズンがあるから要注意。
赤↓で記入しました。一番上から3箇所あります。赤倉温泉スキー場からは1箇所だけですね。
赤倉温泉スキー場から赤倉観光リゾートスキー場にアクセスする場所は、赤倉スキージャンプ台方面からのアクセスになる。
一番下の→は実はほんと直ぐにあるので、赤倉温泉スキー場に行く場合はコース左に寄っていた方がいいです。一応看板は出てるけど「小さい」から見逃しやすいから。道もそれ程大きくないし。
びっくりするぐらいアクセスが良い駐車場
このアカカンの駐車場は本当に楽でいいですね。車を止めてゲレンデサイドに行けばそのまま滑って、リフトかゴンドラまで行けばよい。
最初の足ならしにも良いし、帰りも滑りながら駐車場に行けば良いし。日帰り駐車料金無料だし。ほんと都市部とは比べ物にならない羨ましいよ。
都市部は駐車料金で1000円~1500円必要になるしね。シーズン券を持ってれば無料だけど。そこまで何度も足を運ぶのは無理な人が多いから。
駐車して滑ってリフトかゴンドラまで。最高なロケーションです。
赤倉観光リゾートホテル 4人宿泊は無理 部屋が無い
宿泊した事はない。というより出来ない。家族4人で予約をしようとホテルに連絡をしたが3人部屋までで4人が一同に泊めれる部屋はないそうだ。
2部屋用意しましょうか?とのご提案を頂いたが小さい子供だった訳そんな訳にもいかず。だから宿泊した事は一度もないが、カップルなんかには良さそうな気がする。
将来的に一度は宿泊してみたい。だからファミリーでオススメする宿は赤倉ホテルです。赤倉温泉スキー場レビューで詳細記事にしていますので是非ごらんになってください。

ただし自家用車でないとなかなか赤倉・妙高方面を満喫できませんよ。あちこちに行きたくなりますので。
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