赤倉温泉スキー場のコース紹介 子供・仲間とも楽しいメインロード・ナイターゲレンデも充実のくまどーゲレンデ 泉質もバツグンの赤倉温泉などを楽しめる、赤倉温泉スキー場をご紹介していきます。
赤倉温泉スキー場 コース紹介「くまどー」「ヨーデル」「銀嶺」ゲレンデ
〒949-2111
新潟県妙高市関山 赤倉温泉スキー場
赤倉温泉スキー場の特徴としては、くまどー第1クワッドリフトを中心に左手にヨーデルゲレンデ、右下に銀嶺ゲレンデと3つのゲレンデパーティションで構成されている。
来場者は結構若い子が多いのが特徴で活気もある。しかしマップなどで見るよりもコース自体は実は狭い場所も多く尚且つ長距離滑走は思っているより出来ない。
長距離滑走が出来ない事はないが、滑り終わった後のリフト乗り継ぎを考えると長距離滑走をしない方が良いゲレンデ。
と書きましたがこの新潟というビッグエリアではという意味で、都市部などとは比べ物になりませんのでご安心下さい。
スキー30% スノボ70%の比率位かな?
滑り方としては中短距離を何度も何度もリフトを使ってグルグル回すというのが正解のゲレンデになると思う。また6番と2番のクワッドリフト以外は非常に遅い。
名コースもあるのだがいかんせんリフトが遅い。だからこの赤倉温泉スキー場は凄く勿体無いゲレンデだと思う。
うまくアクセスやリフトの再配置が出来れば、最新コースなど引けを取らない温泉リゾートゲレンデになる気がする。それほど勿体無いゲレンデである。
くまどーゲレンデはナイターも
メインのコースはパノラマコースになる。マップで言えば6番リフトの「くまどー第1クワッド」になる。ここはナイターも営業しているからガッツリ滑ることもできる。
このクワッドはスピードも速くリフト数も多い為、一見混雑しているように見えても直ぐにリフトに乗れる。このコースを多くの方はグルグル回す事になると思う。
次におすすめのコースは2番リフトの「ヨーデル第2クワッド」になる。ここのコース自体は短いものの適度な斜度があり練習もし易い為、グルグル回すにはもってこいな場所になる。
スキーもスノボも練習中は一つの事に集中していると思うが(仲間と楽しんで滑走とは違う時)その様な場合には取り組み易い場所ではある。
レッスンもここで行われるので「やはり」と思うコースになります。
「くまどーゲレンデ」と「ヨーデルゲレンデ」各コース間のアクセスが少し悪い
コースとコースのアクセスが少し悪くスケーティングを余儀なくされる場所もある。といってもそれ程苦になる場所はないと言えばないが
「6番のくまどー第1クワッドを降りてヨーデルロッジに行くのは大変だ。」
ヨーデルゲレンデに入るのは道を知っていれば大変では無いが、初ゲレンデの場合はそのままコース(ロッジに向かう)なりに行ってしまうだろう。
ヨーデルゲレンデに行く場合は、くまどー第1クワッドから滑り降りてきて、ロッジ手前程に左にそれる道がある。そこに行けばヨーデルゲレンデに楽に行ける。
ショートカット場所 くまどー ~ ヨーデル
拡大マップで青○の「赤↓」がその近道の場所です。ここに入らずヨーデルロッジまで行くとゲレンデまでとても長いんだよ~。でもゲレンデ方面にはすすんでね。
ショートカットがわかり難いと思うけど不安なら最初はリフトから見たほうが良いよ。
もしそのまま素通りをしてしまうと、少し上がり勾配をスケーティングしながらヨーデルゲレンデまで行く事になる。しかし初見では絶対にその道を行ってしまう。頑張ろう。
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子供と練習 良いコースばかり 子連れの初心者でも安心
- ヨーデルゲレンデ スキー比率50%
- パノラマコース スキー比率30%
- ファミリーゲレンデ→カラマツコース スキー比率50%
- ラビットコース ガラガラです
8番リフトの「ラビットコース」ここは本当に気持ちの良いコースです。赤倉温泉スキー場はどこも基本的に見晴らしがよく子供連れでも安心感はありますが、ここラビットコースは一度是非足を入れて欲しいコース。
マップでは黒コース(一部上級者)となっていますが、ボーゲンで十二分に降りて来れます。
そこを過ぎれば、両サイド白樺が綺麗でコース幅は十分にあり、それでいてガラガラです。
しかし、ここの8番リフトが「亀」のように遅すぎて何度も行く気にはなりません。これが悔まれるところですね。速いリフトになれば人気がでるコースだと思います。
赤倉温泉スキー場 初心者から中級者には楽しい
家族全員ボーゲンやシュテムなどの2級レベルまでは十分に楽しいゲレンデだと思います。
先ほど上げた場所はスノボの方も多いですが、子供と練習なら「ヨーデルゲレンデ」が一番やり易いかと思いますが少し滑走距離が短い。
逆にパノラマコースは距離もあり練習には向いているのですが、ボーダーが多すぎて子供連れは怖い思いをさせると思います。
結論として赤倉温泉スキー場はゲレンデ自体が初級的なので練習にはとても良いのですが全体的にもう少し距離があると尚良かったと思います。
レベルとしては初級~中級までなら十分に楽しめる場所です。
夜も家族や仲間で楽しい バスツアー到着場所など
スキー スノボで楽しんだ後は必ず夜道を散歩して欲しい。いや勿論田舎だから都会のような華やかさはないけど、雪混じりのなんとも言えない風情とともに夜店にでかけよう。
赤倉温泉のメインストリートは売店・お土産・地元産が色々ある
下に説明マップ用意したので見てください。Googleマップで申し訳ないけど説明していくよ
ん?と思いました?これが雪景色で夜になるとライトアップされていい風情がでます。道路両サイドには「野沢菜」の試食があったり、温泉卵があったりでとても楽しい。
メインストリートはマップ紫線の場所 これ以外もあるのだけど、私達家族はここで十分です。雪道の中だし普通のブーツでは歩くのは危険だからね。せめて安くて良いので、バスツアーの人も自家用車の人もスノーブーツは必ず1つは購入してて欲しい
ジェラートが販売されてたり、とても美味しいクレープもあるし、たしか350円位だったかな?また人気で結構ならんでいます。
特にね外人(オージー)が多いけどそこがまた異国ぽくなって見違える。本当は私の写真もあるけど人の顔をボカシたりするのが面倒だから許してね。(プライバシー保護の為)
スキー・スノボバスツアー 赤倉スキーバスターミナルで
地図で言えば、赤丸と説明文字の場所が、到着・出発場所になるよ。基準として赤倉ホテルまで徒歩だと5分位の距離感。ただ雪が除雪されていないなどの条件で変るからね。
宿によれば直ぐ近所の人もいるだろうけど、バスターミナル目の前が「ヨーデルゲレンデ」方面になります。
ヨーデルゲレンデへのアクセス
ヨーデルゲレンデは緑□の場所からいけます。ゲレンデには「ムービングベルト」があるから小さな子でもらくらくゲレンデインできる。
宿泊所によっては此方から赤倉温泉スキー場にアクセスするのも良いとおもう。
くまどーゲレンデへのアクセス
赤倉ホテルやその周辺にお泊りの方はマップ上の「くまどーインフォメーション」に進もう。結構近い!と思いました?今、バスターミナルの距離感で考えた人は間違いです。
スキーブーツ・板などを担いで行きますと10分位掛かるかな?雪道と少し坂があったりしてね。雪が無い間は農道だから仕方がない。それと、青線に沿って行くと赤丸があるけどそこが「くまどーのクワッドリフト乗り場」になる。
注意点としては、必ずくまどーインフォメーションで「リフト券の購入」をしないと二度手間になるから気をつけて。
赤倉温泉 野天風呂 滝の湯へのアクセス
ここはスキーシーズンは営業していないようだ。私も行った事がない。赤倉ホテルからかなり緩やかな長い坂道で、夕食事に飲酒もしているし車で移動は出来ないし。観光協会のHPで見ると4月下旬~11月上旬の営業のようです。
大人500円 子供350円で入浴可能らしいね。その期間に赤倉に伺う方は一度行った方がいいかも。というか私も行きたいけど、遠いし…機会があれば是非行きたい。
赤倉温泉スキー場 宿泊は赤倉ホテルで決定 間違いない
赤倉温泉は温泉と名が付くだけありまして豊富な自家源泉旅館が数多くあります。家族と自家用車で毎年伺いますが、この旅館は本当に素晴らしいの一言です。(人気でるといやだけど)
施設は古いが清潔 アレルギー持ちの私が太鼓判
施設は年代を感じさせますが行き届いた清掃で清潔です。
私は見た目が綺麗な所でもアレルギー持ちなので直ぐに埃っぽい部屋とか掃除が行き届いていない施設などは残念ながら分かってしまいます。しかしここではそんな事はまったくありません。
またスキーから帰ってきて喉が渇きますよね。でも必ず部屋に置いてくれる大容量のお水をセットしてくださってて感謝感謝です。
創作料理のご飯が格別 毎晩が楽しみ
そしてなによりも滅茶苦茶美味しい晩御飯。毎年伺っておりますが創作料理とその量と味には毎晩が楽しみになって感動します。
いやほんとにこんなに毎晩違う美味しい料理と楽しい配膳係さんとか、普通に考えて「なんでこんなに美味しくてボリュームあってこのお値段?」と毎年思ってしまう。
かれこれ5年通わせて頂いているが、此処以外で泊まろうという気にならない。
温泉フリークも必ず満足する 源泉掛け流し
そして自家源泉が3つあるのですが、そのどれもが温泉大好きな人をも大満足させると思いますよ。オススメは「楽々の湯」と「石割の湯」源泉100%掛け流しです。
ここもHP上でもあまり宣伝されていなくて、メイン温泉は「有縁の湯」とされていますが、こちらは露天風呂部分が温泉ですが「循環」です。
なぜか「楽々の湯」と「石割の湯」は不人気でいつもガラガラ。是非行ってみてください。必ず入浴前はかかり湯はしてくださいね。
以前、凄く吹雪いた日があって残念ながらその日はスキーを辞めた日があった。だから朝から温泉(10時位)に伺ったんだけど「全部の湯」を抜いて清掃していた。
本当にここは見た目じゃなく、施設そのものを大事に扱っているホテル。何度も言うけど施設は古い本当に古いが清潔。大好きだな~
人情味溢れるスタッフ ほっこりの連続
そして最後は、ほっこりさせてくれるスタッフの皆様。皆様、凄く人が優しいので大変気に入っている旅館です。
連泊しても毎日シーツなども替えてくれます。本当にサービスも何もかもが嬉しい旅館。
少し歩けば(雪が無ければ2~3分)お土産もの屋さんや飲食店もあります。夜の街を子供と一緒に歩いても絶対に喜べる良い意味での温泉街の風情を維持したスキー場です。
赤倉方面は外国人比率がすごい
旅館の方に聞きましたが、オ-ジ-の方が赤倉地方は非常に多いそうです。1ヶ月連泊とかしてレンタカー借りて色々なゲレンデに行くそうです。
羨ましい限り….。ちなみにオーストラリアが夏なら日本は冬ですから年中スキーを楽しんでいるんですね。本当に羨ましい。
みなさんスキーなどを楽しまれてますから直ぐに寝てるのかもしれませんが、大声など聞いた事が無くマナーは凄く良いと思います。
以上 赤倉温泉スキー レビューでした。
他のスキー場レビューやスキーメンテ関係もありますので、良ければ「カテゴリ」からご覧になってください。
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