スキーバイスを格安で自作する Hotwax作業台・エッジのメンテも楽になる

スキーメンテナンス

スキーバイスとはなにか?ご存知ではない方もいらっしゃると思うので簡単にですが、ご説明致します。

そして格安(1,500円位で)自分だけのスキーバイスを作ってしまいましょう!という記事です。

スキーバイスとは 使い方など

 

このような商品がスキーバイスと言われるものでして、用途としては、作業台に万力でバイスを取り付けます。取り付けた万力の上の箇所(バイス)を使ってスキー・スノーボードのメンテが出来ます。

・ホットワックスをする時の板の台になる
・ワックスをスクレイプする時に板を固定する
・サイドエッジなどを調整するために板を固定する

と、このように板を固定するために使われるものです。
でも先ほどの商品リンクをみて頂いても、かなりのお値段だとご理解できると思います。

 

ようは板を「置ける」「挟める」という構造と、作業台にそのバイスを固定できれば自作バイスの出来上がりだということです。

 

スキーバイスを格安で自作する

さっそくですが、出来たスキーバイスを見ていただきます。18,000円程度のバイスが1/10程度で作成できれば滅茶苦茶お得だと思いませんか?

 

お断りを入れておきますが、余っていた端材で作った4年前程の代物ですから汚いし、適当な作りですがバイスが欲しいけど高いよな・・・と思われている方に「アイデア」だけ盗んで頂ければと思います。

あとは各自のお使いによってモデファイされていくことを願います。

まずは完成のものから

スキー作業台に万力をつかって「自作バイス」を固定しています。万力もホームセンターなので販売している一般的な安いモデル(300円位の商品です)

 

このスキー作業台も「ワックスフューチャーもどき」を自作した上に本棚を横に設置したものですから、収納性も驚異的にあります。

 

スキースノーボード 自作プレヒートボックス サーモボックス WAX FUTURE
自作WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)が欲しい。ホットワックスを沢山してレースに勝ちたい。アイロンでホットワックスも良いけどサーモボックスを作った事で簡単にWAXが液状化します。温める過程だけでなく冷める過程でワックスは浸透すると考えている

 

次に、バイスの中身などはどうなっているか?といいますと・・・

赤枠のように部品を両端に付けています。商品リンクは後ほどあわせて貼り付けますので、取りあえず、こんな様子です。

 

黒色のクッションはサイドエッジなどを傷から守る為に、昨日張替えました。そのついでに記事にしてみようか?と思ったわけです。

 

自作バイスやホットワックス作業台として使うタメの部品

上記の写真でなんとなく構造はご理解して頂けたと思いますので、パーツをご紹介します。

 

まず板を固定するアイテムは

こちらの商品。この部品にネジサイズがあう棒ネジを入れます。ホームセンターなどでは長手のものや短いものもあると思いますが、作業台の幅に合わせて購入してください。不要な部分は切り落とすのも手です。

 

私の棒ネジも写真でわかるように切り落としています。

そして棒ネジを回して装着します。

 

 

あとはこれを、木部のバイスに差し込めば良いのですが木部側にただ穴を空けるだけでは、ネジとしての役目が生まれません。ネジとしての機能がなければ、板を固定することが出来ませんので、ここが最大の山場です。

 

ネジの溝を木部内部に作る作業が必要になりますが、その場合、基本的には「タップ」という商品を使います。

 

「ねじ切りタップ」という商品ですが、サイズも色々です。でも木部でスキーバイスを作成しているので、棒ネジサイズより少し小さ目のした穴をドリルなどで貫通させて、そこに棒ネジをクルクル回しながら、溝を作ることも出来ます。

 

相手が金属なら不可能ですが、バイスが木部ですので時間は掛かりますが出来ないこともありません。(大変だと思いますが・・)

 

タップの商品リンク

 

こんな商品も持っていると便利といえば便利です。

 

自作バイスは格安で作成できます!

2×4などの格安な板を1本購入すれば作成できます。私は端材を使っているのでなんだか滅茶苦茶な代物ですが、思いつきで作成したことと、余っていた端材利用のためです。

 

一応価格的にいうと
・2×4材=1本で400円位?
・万力=2本で600円位?
・グリルノブ=4個 200円位?
・棒ネジ1本を切って2本にする=300円位?

合計1,500円位?端材や代用できそうなものが自宅にあれば、もっと低価格に出来ると思います(笑)どちらにしても製品を買うよりは低価格でスキーバイスを実現できますよ!

 

で、こんな代物が出来ます。グリルキャップをグルグルを回せば奥に進みますので、板を固定することができるようになります。

 

注意点としてグリルキャップがホットワックス作業台として使うときに上部に出ないように、設置する必要があります。キャップが飛び出ていると、板が置けませんからね。

 

あと、ビンディングの高さも考慮してスキーバイスを作成してください。取り付けてあるビンディングやプレートの有り無しでも変化しますが、おおよそ最低でも10~13cmは高さが必要になりますので注意が必要です。

 

スキー・スノーボード自作バイスを使い板を挟んでみる

自作バイスは2個作りました。ホットワックスを自宅内で削るかたは、センター固定用をもう1つ作成する必要があると思います。

 

またセンター固定を考えるなら、抑えとして下記のようなキャップではなく、木の端材で万遍なくセンターを固定できるように改良が必要だと思います。

ご覧のようにクッションを付けていることで、サイドエッジも守られます。

 

スキーバイスと作業台を固定する万力がそれぞれに必要です。

 

まとめ

自作の良いとことは、自分が必要とする機能をどこに持たせるか?が大切だと思います。

 

万力で作業台と固定させているのは、エッジを触り出す時は、シーズン前のメンテとシーズンインしてからですが毎回毎回、エッジメンテナンスばかりは出来ません。

 

となると、既製品のように万力止めとしなければ作業台として使えないような構造よりも、必要な時だけ、バイスを固定して後はホットワックス台として使用している方が私には、はるかに便利だったからです。

 

それと既製品は作業台の上だけでなく、床面にゴミやホットワックスが落ち易いのですが、バイスの1番下に飛び出した木を付けることで、作業台の中よりにスキーバイスを設置することが出来ています。こうすると作業台の上に、サイドエッジの金属カスなどが落ちるので掃除が楽です。

 

ガッチリとスキー板を固定することが出来るので、より良いスキーメンテを楽しみながら、自作も楽しんでみては如何でしょうか?

 

こんな作業のためにも、インパクトドリルはとても便利ですよ

 

サイドエッジファイルガイドを自作 サイドは自分で研ごう錆びは危険だ
サイドエッジはスキースノボに於いて上手くターンを決めるのにとても大事な役割があります。いつもピカピカにしておくのは当たり前ですがスキー用品は高いので自作をオススメします。簡単に作れるし好きな角度を設定できるからDIY派には最高ですね。ちなみにファイルはヤスリって意味です。

 

ホットワックスの時ビンディングの滑り止めブレーキを100均アイテムで固定
ホットワックスの時に必ず邪魔になるビンディングの流れ止め・ブレーキ・滑り止めを100均アイテムで簡単に固定できる方法です。スキーショップでは輪ゴムやビンディングストッパーなる商品がありますが高い!とにかくスキー用品は高いので他のもので代替していきましょう!

コメント

テキストのコピーはできません。