コンベックスソールとコンケーブの違い フラットな滑走面のメリットは?

スキーメンテナンス

 

こんにちは「ぐちゃねっと」のGabunomiです。

 

メンテナンスをしてもどうにも上手く出来ない人

スキースノーボードのメンテナンスを自分でする人にソール面の状態をわかりやすく書いておきます。スキースノーボードの板はOGASKA製以外は購入後のプレチューンはしたほうが良いです。

 

上手くメンテできないのは貴方の腕が悪いわけではありません。読んでくれたら理由がわかるります。

 

新品の板を購入 ソール面のフラット出しというけど

まず新しい板を購入したら

 

  • チューニングに出しますか?
  • このままで良いですか?

 

とお店の人に言われます。初心者の人には判らないですよね?新品で購入しているのに「チューニング??それって必要あるの?新品でしょう?この板?」って思いませんか?

 

スキー・スノーボードの板は新品でも平ら(フラット)ではない

実は訳がありまして、新品で購入した板でも海外製のモデルは高級モデルでも「平ら(フラット)」な板ではないからです。ビックリするでしょ?

 

でもこれが現実です。仕方がありません。スキーよりも幅広なボードはもっとフラットではありません。

 

ですから、新品で購入した場合には今後のメンテナンスやホットワックスをし易くする為にも、購入したお店でソール面のフラットは出してもらうようにお願いした方が良いと思います。

 

中には新品購入したにも関わらず、フラットにするのが難しい板も中にはあります。フラットにするためにエッジが無くなるような状態の板とかもあるわけです。

 

そんな場合はお店は黙って違う板(同じモデル)に交換してチューンしてくれるので安心です。

 

でもチューニングに出す前に購入店のお店の人に「そんな板の場合は交換してもらえるのか?」確認しておいてください。

 

正直そんな対応をしてくれるのを私が知っているのはタナベスポーツさんだね。他は私が知らないだけだと思うけど。スノーボーダーならモリスポさんじゃないかな?

 

まぁフラッターなんかお店で貸してもらって一緒にフラットな板かどうかを調べても良いんだけどね。

 

プレチューン購入店で

購入後に自分でどこかのショップに出すと、最初から製品が悪かったのかチューニングショップが悪かったのかの水掛け論になるので、購入店でプレチューンを出すことをオススメします。

 

スキースノボの板を新品購入した場合にチューニング不要でフラット出しとストラクチャーが完了しているのはOGASAKAさん位ですね。

 

OGASAKAさんの場合は購入後のチューニングは必要ありません。フラットなソール面が一番良いと言うわけではありませんが、その特色をみていきましょう。

 

ソール面が凹んでいる コンケーブ

まず下手糞な画像で申し訳けない。ソールが上側になります。赤色の四角は「エッジ」になります。

コンケーブソール

画像のように真ん中が凹んでいる板を「コンケーブ」な板という。だいたいどのお店で購入してもこの形状の板が多い。なぜかはわからない。

 

コンケーブな板はグリップが良い メリット デメリット

画像をみてもおわかりのように、雪に対してエッジが一番近いからエッジグリップがとても良い。メリットとしてはカービングで雪を切って滑るには向いている。

 

反面デメリットとしては、雪に引っ掛かるから上手くコントロールできないと激しい転倒になりやすい。バイクでいえば「ハイサイド」のようなこけ方。結構危険だね。

 

ソール面が盛り上がる コンベックス

またまた下手な画像だけど、ソール中央が盛り上がっている板を「コンベックス」な板という。この状態の板は余り見かけない。なぜかは本当にわからないけど数は少ない。

コンベックスソール

コンベックスな板はグリップが弱い メリット デメリット

コンケーブに比べても分かるように、雪に対してエッジが一番遠いからエッジグリップがとても弱い。メリットとしては雪に突然、引っ掛かることも少なくズラしの操作がとてもしやすいこと。

 

反面デメリットとしては、ズラしても引っ掛からない代わりにグリップは少ないから積極的にエッジを使っていっても思ったようなターンを描けないことになる

 

ソール面が平ら フラットなソール面

この状態で販売されているのは先ほども書いたけどOGASAKAさんくらい。OGASAKAさんは製品をショップに納める前に「自社でチューニング」を終わらせてからお店に出荷している。

フラットなソール

なにがなんでもフラットなソール面が良いわけではないけど一番オールマイティーに使える。

 

ソール面がフラットな板 メリット デメリット

ずらしもしやすいし、グリップにも良い。いいかえれば特色のない板とも言える。

 

  • 海外製品でフラット率が多いのはROSSIGNOL(ロシニョール)
  • コンケーブ率が高いのはATOMIC(アトミック)

 

↑このフラット率とコンケーブ率はスキー板の情報だからスノーボードでは分からない。ごめん。ソール面の状態のことはスキーもスノーボードどれでも同じだから安心して。

 

メンテナンスはフラットな面を前提としている

いままで

 

  • 凹んだ板(コンケーブ)
  • 真ん中が盛り上がった板(コンベックス)
  • フラットなソール面の板(フラット)

 

と画像でメリット、デメリットを見てきたけど実はメンテナンスをするにあたっては、フラットな面を前提にしているんだ。

 

フラットソールのエッジメンテナンス

またまたゴメンよ。私は絵こごろはないんだ。なんとなく分かってもらえたら幸いだ。

エッジメンテナンスの方法

サイドエッジを研ぐにしてもソール面がフラットだからしっかりとソール面に当てることが出来る。

 

サイドエッジファイルガイドを自作 サイドは自分で研ごう錆びは危険だ
サイドエッジはスキースノボに於いて上手くターンを決めるのにとても大事な役割があります。いつもピカピカにしておくのは当たり前ですがスキー用品は高いので自作をオススメします。簡単に作れるし好きな角度を設定できるからDIY派には最高ですね。ちなみにファイルはヤスリって意味です。

 

この画像では90度のエッジ角度だけど想定した角度でエッジを研ぐことが可能になる。89度でも88度でもソール面がフラットだから基準が出来る。だからメンテナンスはとても楽になるよ。

 

コンケーブ コンベックス エッジメンテナンス

画像を作るのが難しいのでコンベックス(盛り上がりソール)はないけど言いたい事はわかってくれると思う。

コンベックスやコンケーブでサイドエッジを研ぐのは難しい

ソールに対してファイルガイドを真っ直ぐに押さえてエッジを研ぐことがとても難しい事が理解してもらえると思う。難しいというより不可能だね。次はホットワックスを説明してみよう

 

ホットワックス ソールがフラット以外は難しい

全てが直線で考えられているスキースノーボードのメンテナンス。だからフラットソール以外はとてもメンテナンスが難しい

 

コンケーブソールではワックスが取れない

コンケーブではワックスをスクレイプするのも難しい

緑色はアクリルスクレーパーと考えて欲しいんだけど、ワックスがとることができないよね。もちろん、このコンケーブソールにあわせた自家製のアクリルスクレーパーで作業している人もいるかもしれない。

 

でも普通はこうなるね。しかもアクリルスクレーパーはすぐに角が丸くなってワックスを剥がせなくなる。そんな曲線のスクレーパーを毎回きちんと研げるわけが無いしね。

 

現実問題としてメンテナンスはしにくい

 

コンベックスソールもワックスが取れない

コンベックスもスクレイプするのも難しい

同じくコンベックスソールもワックスを剥がすのが一苦労だ。

 

フラットソールはとても簡単

フラットソールはとても簡単にメンテナンスが出来る

もう見ただけで簡単なのがわかるでしょ。とてもスムーズにワックスを剥がせるし板を傷つけないしね。

 

メンテンナスを考えるなら ソール面はフラットが良い

今まで見てもらって、スキースノーボードのソールがフラットでないとメンテンナスがとても難しいことが理解してもらえたと思う。

 

初めて板を買ってメンテナンスやホットワックスをしてみたけど、一部だけワックスが出来なかったり、なかなかワックスが剥がせない、取れない状態は貴方が下手なわけではないよ。

 

スキースノボの板はなんだか適当なんだよ。だからさ、いくらしっかりした高級なサイドエッジファイルを買ってチューンをしても難しいだけなんだ。

 

これはアイロンにもいえるしベースエッジにもブラッシングにも。全てのメンテナンスが難しくなる。

 

フラットソールが基本だから

逆にフラットになっていればだいたい適当なファイルガイドエッジでも思った通りのメンテナンスは出来るよ(角度には少し疑問が残るけど凹んだ板盛り上がった板より断然いいね)

 

販売店はさ、

 

  • チューニングと言えば「ストラクチャーがどうだ」
  • ワックスフューチャーをサービスとか
  • エッジ角度は何度にとか
  • 手仕上げで磨くとか

 

を前面に押し出しているけど、本当は日々のメンテナンスがし難いことや、ソールについても

 

  • コンケーブソールのメリット(グリップが高い)
  • コンケーブソールのデメリット(逆エッジが多くなる)

 

  • コンベックスソールのメリット(ずらしがし易い)
  • コンベックスソールのデメリット(グリップが弱い)

 

なども客に伝えてあげるべきだと思うのです。フラット以外は確かにメンテナンスはし難い。でもフラットでなければいけない理由もない。

 

ついついチューンというと「ストラクチャー」や「角度」と「フラット出し」を言われるけど、なぜ必要なのかと言う事を。

 

スキースノーボードの滑りばかりでなく、日々のメンテナンスがやり難いこと。これ初心者にはわからないよ。この記事で少しでもお役に立てれれば。

 

 

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