ホットワックス ワックスフューチャーをする意味と金額に見合う効果はあるのか?

ホットワックス

シーズンアウトにもなった人も多いと思います。ですが自作をするなら実は今がチャンスです。

 

ワックスフューチャーは効果は高いのか?

まずワックスフューチャーとは、遠赤外による過熱を行い、さらに非接触でワックスを溶かしていくので、

 

  • ソールに優しい
  • ワックスの浸透率がとても高い

 

などがメリットとして挙げられます。しかしワックスフューチャーを一度施工してもらった程度ではベースバーンが起こるなどは前回の記事でもお伝えしたとおりです。

 

スキー・スノーボード チューンナップに出したのにベースバーンになる理由 なぜ?
チューンショップに出したのにベースバーンになっちゃった。何故ならショップではホットワックスの回数は1回がほとんどです。まれに何回もホットワックスをしてくれるようなショップもありますが、やはりオプション料金です。次に硬い頑丈なワックスを施工したとしても、一度ではベースバーンは防ぐことは出来ません。

 

ただ効果はかなり高いことは事実ですが、ショップでは柔かいワックスしか施工しておりませんので、はっきりいってそのままシーズンイン~アウトまで維持する事は不可能です。

 

ワックスフューチャーをする意味はどこに

ではワックスフューチャーを別料金で施工する意味はどこにあるのでしょうか?

  • ショップ側が楽が出来る
  • 忙しくてもホットワックスが均一に施工が出来る
  • 今までよりも高い浸透性
  • 目新しさで集客力UP
  • ワールドCUPのチューナーも使っている
  • お客も楽しめる

が大きい要素ではないか?と思います。

 

細かくみていきましょう!

 

ショップ側が楽が出来る

別に悪い意味はまったくありません。今までのアイロンを使ったホットワックスでは施工に時間もかかりました。

 

また大変忙しい時は、深夜まで作業をされるようなショップも沢山あったと思います。

 

それがワックスフューチャーを導入することで、ホットワックスはマシンに任せてその間違う作業が出来ます

 

(厳密にはワックスフューチャーの設定は結構細かいので、アイロンで行いホットワックスの方が楽かもしれません)

 

ただ、同じような板というか素性を見せる板には、同じようなセッティングで良い訳で、その辺はショップはプロですから板を触れば、ソールを触ればなんとなくわかるはずです。

 

ワックスの浸透性が著しく高い!

ワックスの浸透性はアイロンの比ではありません。私が自作したワックスフューチャーもどきでも、あの凄まじい性能を誇るのです。

 

また施工を依頼される、お客様にとっても大変目新しく、ワクワクさせるようなマシンがワックスフューチャーです。

 

さらにワールドCUPを転戦するような、チューナーまでも使うのですから、気にならない訳がありません。

 

と、此処までで効果のことは簡単にお伝えしましたが、効果があるかどうか?でいえば

 

効果はバツグンにあります。

 

金額に見合うものなのか?

この分野ですよね。金額に見合うようなものなのか?

 

仮に、ワックスフューチャーをして、ワンシーズンまったくメンテをしなくても済むなら、私も自作プレヒート(ワックスフューチャーもどき)など使いません。

 

しかし現実ではそうでないように、耐久性にはやや疑問が残ります。

 

というより、

ワックスフューチャーもショップも

悪いことは何もしておりません。

 

ただ、1回2回程度のワックスで完全施工が出来たと勘違いしてしまいます。

 

一回程度の施工では、フル滑走で2日もても良いと思います

もし、ワックスフューチャーを施工された方がいたら、ぜひとも頭の片隅に入れてて欲しいのですが、フル滑走で滑った場合には2日が限界だと思います。

 

時期によっても違いますが、春は直ぐにワックスを持っていかれ、ハイシーズンは雪が突き刺さり、そんな程度です。

 

ということで、ワックスフューチャーは金額に見合うか?と言われれば少し???ですね

 

自作ワックスフューチャーと本物の違い

次に自作ワックスフューチャーもどきと本物の違いをあげておきます。

 

本物のワックスフューチャー

  • 本物は板の種類によって細かいセッティングが出来る
  • ワックスの硬さに応じてもセッティングが可能
  • 往復時間・照射パワーなどきめ細やかに出来る
  • 施工のムラを無くすことが出来る

などでしょうか?

 

一方、自作ワックスフューチャーもどきではデメリットもあります

  • 60度程度までしか温度を上げることが出来ない
  • 基本は温風で温めるため、一カ所に温風があたらない工夫が必要
  • 柔かいWAXまでは対応可能だが硬いWAXでは工夫が必要
  • 子供の安い板などはソールが溶ける場合もある
  • 設置場所を取る
  • 動かせない

 

またメリットは

  • お金を気にせずに気のすむまでワックスを浸透させれる
  • ガリウムバイオレットまではアイロン不要位にはなる
  • ガリウムグリーンまで素人でも施工が可能
  • 大人のしっかりした板なら気にしなくても良い
  • 真冬でも安定した施工が可能
  • ホットワックスが楽に出来る

などでしょうか?

 

さらりと書きましたが、子供の安板はごくまれに板を溶かすことがあります。理由はよくわかりません。たかが60度までなのですが、品質が低いものが使われているからなのか?

 

なる板もあれば、同じメーカーでも成らない場合もあります。ある意味、運ですが・・・

 

まとめ

この程度なのですが、私はワックスフューチャーや先人がつくられたプレヒートボックスにかなり憧れていました。

 

自作をして思ったことは、なんと素晴らしいマシンなんだ!今までのホットワックスは意味があったのか?と思うほど、楽に効率的に、浸透率が高いことを目でみて確認しました。

 

皆様に時折、提示する「気泡が出ているソール画像です」

 

もし、この記事を読んで「気になるな~」と思われたのなら、ぜひ制作してください。

 

シーズンが始まれば、時間がなくなって自作はなかなか手がつけれません。実は今がチャンスです。

 

また質問などありました、お気軽にどうぞ!

 

スキースノーボード 自作プレヒートボックス サーモボックス WAX FUTURE
自作WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)が欲しい。ホットワックスを沢山してレースに勝ちたい。アイロンでホットワックスも良いけどサーモボックスを作った事で簡単にWAXが液状化します。温める過程だけでなく冷める過程でワックスは浸透すると考えている

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