1級スキーバッジテスト対策 横滑り・コブ練習でお悩みの方に 真下に滑る練習を

ホットワックス

 

最後に参考になる動画をリンクしておきますが、先ずは文章を読んで頂いたほうが理解力があがると思います。最後までよろしくお願い致します。

 

横滑りの練習方法 まずはお断りから(ごめんね)

ブログを始めてから、スキーの技術的な事はブログで書かないと自分で決めてたのですが、今回小学生の我が子が3シーズン目で大人の1級合格をしました。

 

横滑りに悩んでいた我が子ですが、その教えた方法が、嫁さんも大変わかり易かった。横で聞いていて為になったと言われました。

 

更に横滑りの練習方法の意味が分らない人にも、この部分は直ぐに飲み込んで貰えるのではないの?と言われたので、この記事だけは練習方法を書いてみたいと思います。

 

まず最初に、私はスクールで習ったこともありません。だからあっているのか?もわかりませんが、横滑り種目で3検定員が「素点でオール70点」だったのであながち間違っていないと思いますが、参考程度にお願いします。

 

また、違うぞ!ってコメントを頂いても困りますので参考程度にお願いしますね(泣)

 

3検定員が各種目で素点オール70点の意味は確実に出来ている

先ほど出た「素点」ですが始めて聞く人も多いと思います。素点というのは各種目で3検定員が「70/70/69」と採点しても四捨五入で70点になり合格となることです。

 

それぞれの種目を3検定員が採点しますので、逆に言えば「70/69/69」の採点なら69点になります。子供の場合は3検定員がオール70出したので問題ないと改めて思いますが、参考程度で(笑)私も全種目素点でオール70点合格です。

 

検定を受けた場合は合格にしろ、不合格にしろ「素点」を主任検定員に聞いておく事をオススメしますよ。同じ70点でも四捨五入で70点が出た場合には、1人の検定員はダメと判断しているわけですからね。

 

子供に伝えるのは難しい 特に動きが少ない動作ほど

子供は大人から言われた、言葉の意味や動作を理解するにあたり、チンプンカンプン?になりました。当然ですよね?斜滑降のような滑り方ですし、この種目の意味するところも理解しにくいはずです。

 

どうすれば子供に分ってもらえるか?とこちらもかなり頭を使って考えた方法です。ただ動作は簡単ですが練習は相当大変だと思ってください。

 

この記事を読んでも、出来ている人が真横にいて指導をして3時間(子供)独学ならその倍位は時間が掛かると思います。でも一瞬でできる人もいるのでケースバイケースですけどね。

 

先ずは平らな場所で動作の確認をする

下手糞な絵を交えながら記事にしていきます。本当に絵心がないので許して下さいよ。まずは家の中で練習出来る方法です。というかスキー場でもこれをして練習します。この動作が難しいわけではないですよ?雪面になると無茶苦茶難しくなりますから。

 

真っ直に自宅でも何処でもよいので立って下さい。次に行うのは小学校でもやりました

「大きく前にナラエ!」をしてください。

 

大きく前にならえをする

この大きく前にナラエをしっかりとしてください。そのままの状態で次の動作をします。

足の位置は変えずに行うことがポイント

前に大きく前にならえをした状態で、足の位置は真っ直ぐなまま、腕も伸ばしたまま、谷方向正面に、腕の幅を変えずに回しましょう。谷方向に90度向けて下さいね

 

この動作が楽な点とメリットやポイント

雪面で横滑りの練習をすると、体の上部や腕だけが谷方向に向いていて、腰は板の方向に向いているという、横滑りで一番駄目な形を取ってしまいがちです。

 

しかし、陸地でこの動作を行うことで、腰・体・肩・顔の位置が全て谷方向と決めた場所に向き易いというのがポイントです。

 

この時はまだ足のポジションなどは気にせずに、「棒立ち」で良いですから、とにかく

 

  • 真っ直ぐに立つ(フローリングのメジなどを利用して真っ直ぐな基準を作る)
  • 大きく前にならえをする
  • その形のまま谷方向正面まで腕の幅を維持して体を回す
  • 足の形は棒立ちで結構です
  • この時に足のつま先も一緒に回っている(移動している)と失敗です
  • なぜ失敗かというと、腰と一緒に足が動いているからです

 

この動きを左右共にしっかりと練習してください。まだ足は棒立ちでかまいません。お尻のこの辺り(赤い場所)が引っ張られるような、緊張感があると思います。それで大丈夫です。

 

文字でいうとこの図の通りに立つと右のお尻が緊張する感じです。もしまったく緊張していない場合は、足先を見てください。多分最初に基準を作った場所からずれてますから。

 

谷方向正面に向けるようになったら

この上に書いた状態で90度「頭・肩・体・腕・腰」が向けるようになったら陸上のポジション確認はもう直ぐで完成です。

 

足は棒立ちで上記に書いたポジションが出来たら、少しだけ画像のように足の方向を10度~30度くらいずらして下さい。移動させるのは、「つま先だけで、踵は同じ位置ですよ」つま先だけです。

 

どうですか?今まで体が緊張していた場所、特に谷方向のお尻あたりの緊張が取れたことがわかると思います。

 

このポジションが出来たら初めて膝を曲げる

このポジションが出来たら、谷方向のお尻にも緊張感がなくなりますので、始めて膝を少し曲げます。これが横滑りで真下にズレ滑る時のポジションです(断言してますが、プライズ持ちでもないので分りません)が点数が物語っているので問題ないと思います。

 

間違っても検定のように斜めにズレ滑るポジションではありませんよ。真下にズレ滑るポジションですから。左右どちらも練習してください。

 

真下が一番難しいし、直ぐに悪いところを修正しやすいので是非練習して下さいね。

 

雪面で練習すると、お尻を出したり、どこかに無理をしている

雪面で練習すると横滑りは、滑ってしまえるものですから、お尻が出ていたり、無理な姿勢でズレて滑っていたり、不自然な格好になるのですが、陸上では落ち着いて練習できますから。

 

中年以降になると、体も固くて骨盤にもゆがみが出たりしてなかなか自分でも良くわからないのが横滑りだと思いますが、この上に書いた動作をすれば

 

  • 頭・肩・体・腕・腰が谷方向正面に向ける練習になる(構造上腰は正面は難しいですが)
  • そのポジションが出来たら足先方向だけを10~30度位ずらすと
  • お尻に緊張感がなくなる自然なポジションがある事に気付く
  • そこで始めて軽く膝を曲げる
  • 足先方向を変えたので、スキーの前後差も勝手に出来上がっている

 

これで陸上のポジションはできましたので、次は雪面でのトレーニングに取り掛かります。

 

スキー場での練習方法と心構え

横滑りは、エッジをほぼ使わずに雪面から受ける抵抗を体の圧力と外向傾?(専門用語は私よくわからないのです。あってますかね?)でスピードコントロールをする種目だと思います。

 

注意点は逆エッジに気をつける

多分ですが、横滑りが横滑りとして検定で行われるのは「逆エッジによる受講生の怪我防止」対策なのでは?と思います。

 

というのも、いままで書いた私の谷真下にズレ滑るような練習は検定用の斜めに進む練習方法ではありません。

 

ひたすら、ゲレンデを真下に落ちてズレ滑っていく練習方法です。この過程で慣れていないと「モロに逆エッジ」をくらい転倒しますので受身が取れません。

 

もし検定でこの種目をしてしまうと、逆エッジの嵐で怪我人が出るかもしれないので、斜滑降風に安全マージンも取り入れているのではないか?とういのが私の勝手な推察です。

 

陸上でのポジションを確認したら横滑りを始める

横滑りと書いていますが、これからすることは「真下にズレ滑り落ちる」練習です。本気で言います。

 

真下にズレを伴って滑ることが出来れば、検定用の斜めや前走者にあわせたスピード感も全部、腰や体の位置関係と雪面圧力で調整が可能です。

 

真下が一番難しいと思います。最初は谷側板の山側エッジが噛んで、真下に行けずにどんどんと横に滑って行ってしまうことだと思います。

 

また頑張ったあまりに、逆エッジで恐怖感がでると思いますが、ここで始めて雪上でしか出来ないポイントがあります。

 

体を山側に残さない 谷側にスキーのスピードと一緒にズレる

真下にズレなくて、横に進むのはズバリ

  • 体が山側に残っているからです

怖いかもしれませんが、少しずつ逆エッジを食らわない程度に谷側に体を落としましょう。この時も、陸上や雪面の平坦な場所で作ったポジションは変えずに

 

  • 重心を谷方向に持っていくことを意識する

ことを心掛けてください。

 

ズル ズズズズ ズル と一定で滑れないんだけど

最初は誰でもそんなもんです。この状況は雪面との圧力が一定でないので起こる現象ですから。そんな時は自ら自分でポジションの変化を探ります。

 

あくまでも真下に行こうと練習している時にですよ。ポジションの変化とは

  • 少し姿勢を高くする
  • 少し姿勢を低くする

 

でもこの時に絶対にしては行けないことは「谷側の足を伸ばすこと」は絶対にダメです。まぁこの真下にズレ滑る練習は誰もがやってしまいがちな「なんちゃって横滑り」を防止する為の練習方法ですから。

 

谷足が伸びれば、「横に進むか」か「一気にエッジが掛かって」練習している本人にも間違っているよな?と理解しやすい練習方法だと思うからです。

 

で膝や頭・腕・体・腰の方向性は変えずに、姿勢を高く低くすると自分にピッタリのポジションがどこかで見つかるはずです。

 

そのとき「ズズ ズズズズ ズズ」となる回数が減ってきますよ。

 

まずはあれもコレもしない 出来るポイントを確実に増やす

スキーでもゴルフでもなかなか上達が出来ないひとは、「あれも・これも」同時進行的に進めてしまう人に多いと思います。

 

それよりも、今日は

  • これをする

と決めて練習するほうが、最後に爆発的に進歩すると思います。無理なんですよ。人間は。偉そうな言い方かもしれませんが、

 

点と点がつながって線になるわけですが、いきなり線を目指すと本当に遠回りですから。

 

で、ある時に点と点が繋がって線になると、いままで理解不能なことがよく理解できるようになります。

 

横滑りの(真下)の動画をyoutubeから


最初は両足の重さの事はわすれてポジションの確認と真下にズレ滑ることを練習してください。

 

真っ直ぐに立つ

大きく前に習え

谷方向に足以外全部正面を向く

軽く足先をずらす

お尻の緊張がなくなった箇所で膝を軽く曲げる

 

行って見ましょう!

 

最後に動画をみた後にして欲しい練習

赤い線を引きましたが、真下に落ちてきてます。動画では片方だけですが、これが出来れば反対も練習します。

 

そして両方出来るようになれば、その中で切り替えをします。

 

動画で言えば、最後のほうの場面なのですが、片足上げはしなくてもしてもお好みでどうぞ。目指して欲しい場面は 動画の1:36秒~です

できるだけ1本のズレ幅のなかで横滑り(真下)が出来ればもう大丈夫です。

 

切り替えのポイント

切り替えのポイントはズバリ重心移動です。切り替え時の先生達の動きを良く見てください。膝が一瞬伸びて、重心移動をしていますね。エッジを掛けてターンをしていません。

 

すべてソールの面のズレを使い、ターンをしています。ここも大切な場所です。

 

これはテールにもあった荷重を前方向と横方向に使うために行っています。よく見て練習してください。

 

雪面の圧を調整する方法

姿勢を低くしたり、膝から下への加重を強めたりして、雪面との圧を調整してください。真下にズレ滑るのに「速度変化」を付ける練習をするのです。

 

同じ方向(真下)なのに「速かったり・遅かったり・止まる位ゆっくり」とかバリトレをするのです。それが出来るようになれば、検定員ぽく、自分で斜めに横ズレをしてみてください。

 

簡単そうに見える横滑りですが、色々な技術の元が上手く調合っていうのか配合ていうのか?されているので、かなり練習になりますよ。板の真上に乗るって感覚も掴めますしね。

 

動画のようにハイシーズンではなく春のグサ雪でする

動画のようなハイシーズンは全てが上手くできます。はい、正直雪がカバーしてくれます。出来れば、現在の春のグサ雪で練習してください。

 

目茶目茶難しいですが、この時期にマスターすれば来期は簡単ですからね。

 

超緩斜面で練習する

もうひとつの練習方法は超緩斜面で練習する方法です。緩斜面での練習は「ごまかし」が効きません。落下という力が少ないのでストライクゾーンが狭いのです。

 

超緩斜面と緩斜面はあなどれません。本当に難しいですよ。小回りなんか、踏み変え動作が出る人も多いと思います。こんな場面でもパラレル操作ができるのか?緩斜面は本当に整地のコブ斜面だとも思えます。

 

緩斜面で練習すると本当に上手くなりますよ。特に横滑りは緩斜面ではモロにごまかしが効きませんので、自分でも直ぐに問題点が分るはずですが、

 

最初は斜度20度位がしやすいと思います。出来てきたかな?と思えば10度程度の斜度で練習して下さい。そこで同じ動きが出来るようになれば大したものだと思います。

 

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で、横滑りがコブに役に立つの?

記事だけを読んでいれば、コブとなんの関係があるのか?そして滑り自体も華やかでもないし、意味なさそうと思うかもしれません(この記事を読んでいる人にはいないと思いますが)

 

横滑りがコブに役立つのではなく、横滑りをマスターすることで、

 

  • エッジの使い方(エッジ量の使い方かな)
  • ソール面の使い方・重心移動・フォールラインに向けた体の構え
  • 雪面への圧のやり取り・体のローテンションの矯正

 

などが低速種目であるにも関わらず安全に練習することが出来ます。しかしこれが出来たからコブが滑れるわけではありませんが、コツやエッセンスが凝縮された種目だと私は思いますよ。

 

 

この横滑りを大発展させているのが、モーグラーやコブが上手い人

私も人に言えたような上手さではありませんが、横滑りの上手い人がモーグラーやコブが上手い人だと思います。

 

必要な場所で必要に応じて「面やエッジ・重心移動・姿勢・逆ひねり」などをしているので、モーグラーさんなどは、1級検定なんて本当に簡単に思えると思います。私の憧れです。

 

と最後になりましたが、多分間違っている、勘違いしていることも多々あると思います。ただ雪面だけの練習よりも自宅で出来るポジショニング練習をしておくことは大切だと思いますよ。

 

これで技術的な記事は書きません。私には技術的なことはスキーよりゴルフで書かせて貰う方がまだまだ簡単かも。スキーって難しいですね~

 

スキー検定 1級・2級バッジテスト合格レベルを簡単に書きました まったくの予想です
スキー検定1級・2級に合格した人や頑張っている人に「合格したらどんな気持ち?」また合格するベレル(技術的なこと)ってどの程度?と悩む人も多いと思います。この記事は検定用の記事ではありませんが、特に1級合格に関する注意点と近道が書いていると思います。

 

https://gutyanet.com/ski/ski-resort-review/2018-2019a-ski-season-ends-with-warm-winter/

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