ホットワックスが面倒だ!手抜きしたい!オススメな簡単な方法です

こんにちは「ぐちゃねっと」のGabunomiです。

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いままでとは違うホットワックスの仕方 面倒だもん

もっと簡単にもっと楽にホットワックスをしたい。今まで私の記事はどちらかというと「マニア向け」というより自分自身が楽しいからホットワックスにこだわってきた。

しかし世間はそこまでこだわっていない人もいるのも事実。しかもホットワックスは面倒だし出来れば手抜きがしたい!

手抜きはしたいけど、簡易ワックスではちょっと不安な人向け

ホットワックスには興味があるけど、色々な情報をみていると本当に面倒だと思う。でも簡易ワックスだけに頼ると「ベースバーン」が発生したりしてソールにも問題があるようだ…

もっと手抜きできる方法はないのか?

実はあります。過去に私がしていた方法ですがスキー場に行く前日にでも施工は出来る方法です。ただし耐久性は1日~1.5日が限界です。その点はご理解してください。

本当はキッチリとソールを仕上げて欲しいとは思っているのですが、この方法は本当に簡単です。まぁメリットとデメリットもあるわけですけどね。

ガリウムならピンク SWIXならCH08(レッド)で

用意するワックスは

  • ガリウムならピンク
  • SWIXならCH08(レッド)

になります。SWIXには黄色もありますがここでは使いません。このワックスをソールに塗りつけてホットワックスを致します。

出来るだけ大量にワックスを垂らしてあげて下さい。柔らかいワックスですからアイロン温度は100℃~110℃でいとも簡単に解けてくれるでしょう。

気持ちよくホットワックスをしていきます。ただしワクシングペーパーはこの時点では使わないで下さい。絶対にアイロンをソール上で止めないようにして直接ソールを温めてください。

スクレイプせずに冷ます

全体的にホットワックスが出来ましたら、スクレイプ(ワックスを剥がすこと)をせずに、そのまま板を冷まします。時間にして1時間程度で十分です。

立掛けて冷ましても良いですし、ソール面を上にしたまま冷まして良いです。住宅事情にあわせた冷まし方で問題ありません。

冷めたピンクやレッドをもう一度温めて溶かす

1時間ほど時間をおきましたら完全に冷めておりますので、ソール上で固まった「ピンクやレッド」のワックスをそのままアイロンで溶かしながらホットワックスをします。

この時もワクシングペーパーやキッチンペーパーを使う事はやめてください。最初にかけた要領で「板全体が温まるように」行ったり来たりを繰り返し、アイロンをかけます。

追加のワックスが必要そうでしたらボタボタと垂らしながら追加しましょう。

ワクシングペーパーやキッチンペーパーでほとんど吸い取る

ソールと板全体が温まりましたら、ガリウムピンクやSWIXのレッドのワックスをここで初めてワクシングペーパーやキッチンペッパーで吸い取らせます。

いつもより丁寧に何度も何度もペーパーでワックスをとります。吸い取らせますがソールには本当に薄っすらとピンク等の成分が必ず残りますのである程度取れた!と思えば次の工程に行きます。

ガリウムならブルー SWIXならCH05(ターコイズ)

現在の状況はアイロンによって既に板が温まっています。アイロン温度は130℃設定で。板を焼くリスクが出てきますので、絶対にアイロンを止めないように行ったり来たりを行ってください。

  • ガリウムならブルー
  • SWIXならCH05(ターコイズ)

を用意します。そしてボトボトと溶かしながらホットワックスをかけていきます。全体的にホットワックスが出来ましたらいつものように冷まします。

アイロンの操作スピードは車の窓ガラスを拭く時のスピードであれば問題ありません。結構速い操作ですよ。

この時はワクシングペーパー並びにキッチンペーパーはお好みで使用しても使用しなくても問題ありません。

ありませんが、ブルーもターコイズも結構固いワックスなので使用しない方がアイロン操作はし易いでしょう。

冷めたらスクレイプする

ブルーとターコイズをホットワックスできましたら、板を冷まします。1時間程度で問題ありません。冷めたことを確認できれば「初めてスクレイプ」します。

あとはブラッシングなどをする

このあとの工程は同じです。

  • スクレイピングでワックスを取る
  • ブラッシングで細かいカスを取り出す
  • ソールが綺麗になれば「完成!」

以上です。お疲れ様でした!!!!

この手抜きホットワックスのメリットとデメリット

手抜きのメリットは

この手抜きホットワックスのメリットは、

  • 何度も何度も各色ホットワックスをしなくて済む
  • ピンクとブルーを1回入れればよい
  • スクレイプが1回で済む
  • ピンクとブルーをほとんど同時にソールに浸透させる
  • 適当な割には「まぁまぁのソール保護性能」
  • 3時間程度でソールを仕上げることができる(冷却時間を入れても)

と手抜きの割には効果は高いです。

しかしスクレイピングの本当の意味合いとしては、ソールに出てきた「ケバ」を硬いワックスで取り除くという事も理由としてあります。

しかしブルー程度ではケバなど取れませんので、その意味は無いのですから問題ないと思います。ケバを取りたい!と思う人は「ガリウム・SWIXのグリーン」までするべきです。

ただ、こちらもグリーンまで施工している人はベースバーンなど起こりませんのでケバが出ることは少ないわけで…

私もベースバーンを起すのが嫌なのでグリーンまで施工しているわけです。だからもう何年もベースバーンなどは自分や家族のソールで見たことがありません。

手抜きのデメリット

手抜きの方法!といってもアイロンなどは必要です。何度も行うホットワックスよりは、かなり手抜きが出来ますがこの作業を面倒だ!と思う人には私にはアイデアは既にありません。

もしかしたらもっと楽な方法があるかもしれませんが、その時は逆に教えてください(笑)簡易ワックスよりは確かに手間取りますが、現状のホットワックスよりは相当楽だと思います。

しかしデメリットとして

  • 1日~1.5日程度位しかホットワックスの性能は発揮できない
  • 雪質によってはもっと早くに保護性能の低下はおこりうる(特に新雪時)
  • あと新雪だと滑りが弱いと思う
  • ベースバーンが発生することは有る

となります。私が行っているホットワックスで仕上げたソールは先日も遠征に行っておりましたが5日滑走しても(距離にして150Km~170km位かな?)ベースバーンはおろか滑走性能の低下は感じませんでした。

この状況を体で知ってしまうと「絶対にガリウム グリーン」まで入れる必要がある!と私は思えるのですが、年間滑走日数も2桁に行かない人も多くいらっしゃるわけで…

あまり簡単な方法をブログに書くのもどうか?でもマニアックな方法ばかりでは、悩める人も多くなるのでは?と実は結構なやんでおりました。

注意点と意味をお伝えしておきます

ピンクやレッドでワクシングペーパーを使わない意味

  • ペーパーを使わないのはアイロンの温度低下を避けたい(100℃~110℃設定)
  • ピンクやレッドをソールに短時間施工であっても沢山浸透させたい
  • 冷ましてから、改めてそのままホットワックスをするので無駄にしたくない

となります。アイロン温度は少しだけ高め設定だと思いますが、時間を掛けて何度も行ったりきたりでソールならびに板を温めてください。

ブルー・ターコイズでアイロン温度を高めに設定しているわけ

ホットワックスの温度はソールが溶けない限りは本当は

  • 「温度が高ければ高い方が効果が高い」わけです。

しかしアイロン温度を200℃設定などにしては物理的に無理が生じますが130℃設定であれば素早くアイロンを動かせば焼くリスクは減らせます。

かつ板は「ピンク等のホットワックスでプレヒートされた状態」ですので少し温度を高めていくと効率が良いのです。

最後はスクレイプをする段取りですのでペーパーは使用しても使用しなくても良いのですが、ブルー以降になると固まるのが速いのでソールにペーパーが張り付いて一緒アイロンを動かせない状態になるリスクがある!と云うことだけをご理解して頂ければ良いかと思います。

ガリウム バイオレットとグリーンのセットでしないわけ

こちらの記事では「シーズン途中」のホットワックスの施工について

  • ガリウムバイオレットとグリーンを使う シーズン途中のホットワックス方法

も書いております。

スキー・スノーボードのホットワックス。回数や順番と頻度など色々な疑問があると思います。またシーズン途中のホットワックスの間隔や仕方など、ワックスを剥がさずに重ね塗りの効果はあるのか?など気になる事を記事にしております。

しかし何故この記事では

  • ピンクとブルーの組み合わせなのか?

申し訳ありません。グリーンはとてもとてもホットワックスをするのが難しいのです。キツイ言い方ですが「面倒だな~」と思うような人が「手を出すような代物」ではないのです。

だから面倒だな~と思う人でも「何とかホットワクシングが出来る」最高の固さのワックスと云えば「ブルー」になるわけですね。

それと、まったくソールにワックスが入っていない状況からバイオレットとグリーンで同じ事をしても浸透はすると思いますが、とても効率が悪いと思います。

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