スキー・スノボ 「夏の間にソールを仕上げろ!」ホットワックスは楽しいよ

ホットワックス

ホットワックスは「夏の間にソールを仕上げろ!」

夏の間にソールを仕上げるメリットは

冬場であれば難しいホットワックスも、比較的簡単に施工が出来る!という実は隠れた季節
  • 夏場であれば、本格的な道具がなくてもホットワックスが試せます
  • 道具一式があれば、ハイシーズンに行うホットワックスよりも効率良く行えます

 

1年を通して安定的にホットワックスが出来る方法もありますが、こちらは少しだけ出費とDIYが必要です

 

DIYの方法は場所もお金も掛かりますが、全期間を通して安定したホットワックスを約束してくれますので別記事でご紹介させて頂きます。こちらがそのリンクです。
スキースノーボード 自作プレヒートボックス サーモボックス WAX FUTURE
自作WAX FUTURE(ワックス・フューチャー)が欲しい。ホットワックスを沢山してレースに勝ちたい。アイロンでホットワックスも良いけどサーモボックスを作った事で簡単にWAXが液状化します。温める過程だけでなく冷める過程でワックスは浸透すると考えている

 

スキー・スノボの電気代も不要 ホットワックスの方法 夏はサマーワクシングが最適

ホットワックスと言えば、シーズン前から施工される方よりも、ハイシーズンになってから施工する方がほとんどだと思います。

 

しかし寒い時期にホットワックスをすると・・

・手がかじかむ
・ワックスも解けにくい
・板は中々温まらないのが実情です

 

アイロンで大切な板を焼いてしまう

慣れない人がハイシーズンにホットワックスをすると、冷え切った板を温めようとして、アイロン温度を上げすぎ、結果、板を焼いてしまった!そんな方も居るのではないでしょうか?

 

体が感じているように、実は冬のハイシーズンが一番ホットワックスの施工が難しい時期になります。

そこでホットワックスを冬のハイシーズンにするのではなく、暑い夏に施工しましょう!というご提案です。

 

夏のワクシング、いわゆる「サマーワクシング」実はメリットが一杯です。

・既に板が温かい
・ワックスが低温(アイロン温度)でも直ぐ溶ける
・なかなか板が冷えないので、ワックスがじっくりと浸透する
・夏に追加でホットワックスをする事でより一層エッジを錆から守る

これだけでもメリット満載ですが、アイロンで行うホットワックスだけでなく、夏の太陽熱を利用したホットワックスも出来ます。

 

しかし、近年の暑さを考えると注意も必要です・・が方法論はご紹介させて頂ければと思います。

ワックスを塗り付け 車内にスキー・スノボを放置 勝手にワックスが溶ける

車内でホットワックスをしている

ワックスを生塗りして「車の中に板を放置する」だけ。放置の仕方は板を車の車内に水平になるように設置して放置するだけです。(溶けていない写真で申し訳ありません)

夏の車内は60度程度になる

車内に放置する場合の注意点は

皆様が愛用されているメーカーの一番柔らかいワックスを使うこと

ここではガリウムを使用しておりますので、ガリウムで話を進めさせていただきます。

 

必ずソール面には一番柔らかいワックスをお使いください。ガリウムならピンクのワックスを一杯生塗りしてあげて下さい。

生塗りとは?ワックスの塊をそのままソールにゴシゴシとして塗ってあげる方法です

そして車内に放置します。夏の車内は気温60度程度まで上がります。

 

ガリウムのピンクならトロトロに溶けてくれます。(上の写真はイメージですのでWAXは溶けてませんが)簡単なのですが、板を伝ってワックスが垂れてくるので車内を汚したくない方はブルーシートは必須です。

 

初めてホットワックスをする方でもソールの変化がわかります。

・生塗りしたワックスが無くなってきた・・・少なくなってきた・・と思われたら

必ずワックスを追加でヌリヌリしてください。これを何日かします。

 

状況も違う写真で恐縮ですが、上手く行けばソールから出てきた気泡が見えるようになります。この状態になれば、生塗りしたワックスは確実にソールに浸透しています。

気泡が出てきたスキーソール

ソールの中の微細な空気が熱さにより膨張しワックスと置き換わった証拠だと私は考えております。

 

屋上・ベランダ・家先に放置 太陽熱でワックスを溶かす

次は車内ではなく屋外に置く方法です。屋上やベランダに板が水平になるように設置してワックスを塗って放置します。本当にこれだけですが、家先などは盗難のおそれもありますのでお気をつけください。

太陽熱で熱しホットワックスをしているスキーソール

この日は暑かったので、ワックスがすぐに溶け出しました。夏の紫外線を利用したホットワックスは車内と違い注意が必要です。

・WAXを切らさないように注意すること
・メーカー毎の1番柔らかいWAXから始めること
・1回につき2時間位を目処に施工すること

私自身は放置プレーが多かったのですが、近年は怖いくらい気温が高すぎますし以前なら夏でも40℃!なんて考えられませんでしたのでご注意ください。

 

いずれにしても、ホットワックスの手順は必ず1番柔らかい物から行うことです。ガリウムならピンクからワックス浸透を始めて下さい

 

WAX購入前にアドバイス的なものがあるのなら

・本格的なホットワックスをするにしても
・夏の自然熱を利用するだけのホットワックスをするにしても

小さなワックスよりもPROパックが一番使いやすいです。

 

確かに初期投資は必要ですが、1度購入すれば多分3シーズン位十分に持つと思いますから、経済的です

 

 

ピンクで十分にワックスを浸透させてから、バイオレット以上のワックスの施工をお願い致します。

夏のホットワックスは何回すれば良のか?

ここまでお読み頂ければ、夏のサマーワクシングのメリットがご理解頂けたと思いますが

夏のホットワックスは何度すれば良いの?
本格的なホットワックスの道具が無くても出来るレベルはどこまでだろうか?

と疑問に思われて当然だと思います。

 

まずWAXの回数から先に言うと

私は「もうこれ以上ワックスが入らない・・」と判断できたら次のWAX温度帯(硬いWAX)に移行しています(詳しくリンクで)
ホットワックスの疑問?剥がさない重ね塗り効果 回数と順番を大公開
スキー・スノーボードのホットワックス。回数や順番と頻度など色々な疑問があると思います。またシーズン途中のホットワックスの間隔や仕方など、ワックスを剥がさずに重ね塗りの効果はあるのか?など気になる事を記事にしております。

 

次に、太陽熱や外気温を利用した「車内放置」や「屋外放置」でホットワックスが行える温度帯の結論としては、

ガリウムならバイオレットまで。バイオレットなら外気温利用でギリギリ液状化はしますが、ピンク程の液状化は無理な事をご理解してください。

 

ブルーやグリーンは硬いWAXなので、夏の外気温を利用するだけでは液状化することは出来ません。これ以上のホットワックス施工には、本格的なホットワックスの道具が必要になります。

 

ただ夏に行うホットワックスは前述したように

・既に板が温かい
・ワックスが低温(アイロン温度)でも直ぐ溶ける
・なかなか板が冷えないので、ワックスがじっくりと浸透する
・夏に追加でホットワックスをする事でより一層エッジを錆から守る

ですから、このシーズンを見逃す手はありません

 

ワックスの順番は一番柔らかいものから

まずはワックスの順番です。皆様もメーカー様のHPなどで見ておられるように・・

・温度帯が高い(アイロンの温度が低くても溶けやすいワックスから)
・温度帯が低いワックスを施工していきます

具体的にピンクから始まり順番にグリーンまでです。

 

手順などは先ほどご紹介したリンクを見ていただくとしても、夏のワクシングは全ての温度が高いことによってハイシーズンよりも作業性があがります。

 

結果的にワックス浸透がハイシーズンに比べて簡単に行えます。以上が夏にホットワックスをするご紹介でした

 

DIY!車のガラスコーティングを簡単施工なら 高耐久性のワンダックスワン
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コメント

  1. ハンズ より:

    今シーズンから自前のワクシングをしようと思い、とても参考にさせていただいています。
    教えて下さい。
    ガリウムからはその名も”BaseWax”という商品も販売されていますが、ベースとして使うのはあくまでもピンクで良い、ましくはピンクが良い、という理解でよろしいですか?

  2. gabunomi より:

    ハンズさん
    コメントありがとうございます!また参考にして頂き感謝です。
    >ガリウムからはその名も”BaseWax”
    おそらく灰色の全雪対応WAXのことだと思うのですが、一度クリーニング用として使ったことがあります。かなり柔かいWAXなので、どこかで繋ぎとして入れるのもありかもしれません。WAXは人それぞれですが、とりあえずピンクから初めてみて試行錯誤されるのも楽しみの一つです^^楽しくWAXされることが一番良いと思います^^

  3. ハンズ より:

    お返事、ありがとうございます!
    gabunomiさんを参考に、サマーワクシング始めてみようと思います。

    知識ばかりを詰め込むより、まずはやってみないとですよね。

  4. gabunomi より:

    ハンズさん
    お互い楽しみならがやりましょう^^
    シーズンはもう少しですね!

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