自己練習のみ3年でベストスコア78を出しました。その時にしていたゴルフ練習方法をお伝えしていきます。
ゴルフ100切りに悩む人に向けての記事ですが、あれもコレも書かずに短い文章で分り易くしていきます。
ラウンド前に行うパター練習
前回までは自宅で出来る練習や距離感の出し方までをお伝えしました。
距離感の出し方は

パターのストロークやスイングを作るには

自宅で出来る練習方法は

最後にラウンド前に行う練習ですが・・
そして5球でその日の調子を判断しますが、その前にカップを狙わずにボールを狙いましょう。
ラウンド前のグリーンではカップを狙わない
練習グリーンでは皆さんが「カップに向って」練習をします。それでは距離感や方向性の最終確認はし難いと思います。
確かにゴルフはカップインをさせるスポーツですが・・練習グリーンは最後の確認をする場所です。いくら練習グリーンでカップインをさせても意味がありません。
それはカップインしていたとしても、距離感が合っているか不明だからです。
少し理解して頂けにくいかもですが・・
手前に止まる距離感なら判断し易いのですが、カップインしてしまと、実は強すぎた場合もあります。
今、説明していることは80台などを出す考え方ではありません。
あくまでも100切りに必要なことは、今までの練習の成果を確認するためです。
自分が置いたボールを狙う練習をラウンド前にする意図?
カップを狙わず端のほうで、自分でボールを出してそれを目印にします。
距離感の出し方は

という記事で、1m~5m程度の基準のストロークを作って欲しいとお伝えしていますが、ラウンド前でも同じです。
どれか基準に出来る1つの距離を練習グリーンでは行いましょう!
練習したことしか出来ない
ゴルフは練習したことしか出来ません。100切りを目指すなら練習したこと以外をすることは
「かえって自分を見失うことになる」ということも理解しておくと良いでしょう。
ということは、多くの練習をするよりもフィーリングを呼び覚ませる必要だけで良いのです。
ラウンド前の練習グリーンは5球だけに集中する
本当は5球以上打ってもまったく構いません。でも100切りが出来ない人は
練習すればする程「かえって自分を見失うことになる」ということがあるので、少ない球数にしておく方が、フィーリングを保てます。
平坦な場所で自信がある距離を1球打つ
まずは平坦な場所。カップを目指すと人が多いので集中できないと思います。なので平坦な練習グリーンの面を探して、得意な距離を1球打ちます。
目標は自分が置いた球です
ストレートの上り下りを打つ
2~3球目はストレートの上り下りを各1球づつ打ちます。
平坦な場所で自分の置いたボールに届いたなら良いフィーリングが持てているハズですから、思っていもいない位、良いストロークが出来ると思います。
フック・スライスのラインを打ってみる
最後は上りでも下りでも良いので、フックとスライスのラインで練習グリーンを終えましょう。
経験ありませんか?何度も同じコトで申し訳ありませんが、調子が良い日は
「練習は過度にすると狂います(笑)」ある程度イメージが掴めれば100切りには十分です。
まとめ
ゴルフは練習したことしか出来ません。
その日の調子を見るなど今までの事ができているか?を確認するだけに留める。
もし調子が悪い・・と感じたら
柔軟体操やアプローチをチョイとエア素振りでもしていた方が、良いと思います。100切りには「気楽さ」も必要です!
そのためにも自宅などでは練習に励みましょう!今までのまとめ記事はコチラ!
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