バーダルのリングイーズという商品をご存じでしょうか?自動車のオイル添加剤で、抜群のフラッシング効果を発揮しますので見ていって下さい。
バーダル・リングイーズの効果として
オイル消費量が多いくるまの
この2点を説明いたします
バーダルリングイーズの使い方
まずは使い方からですが・・

私はこの商品をいままで乗った全車に使用して来ました。
現在乗っている車も5万Km程走れば一度施工をする予定です。
ゴルフやスキー、アウトドアが好きで、年間の走行距離が多い人も必見ではないでしょうか?
どのような症状の車・どのような効果
リングイーズの使い方と効果を見ていきたいと思います。
バーダルリングイーズは、どの様な症状の車に?どんな効果があるのか?
・オイル交換をせずに、オイルが少なくなったら注ぎ足してきた車
・マフラーから白煙を出しながら走る車
・オイル消費量の多い車
・メカニカルノイズ(エンジン音)がうるさくなった車
・新車時のパワーと静粛性、滑らかな回転フィールを取り戻したい人
このような車と要望に最適なアイテムとなります。
オイル交換直後にバーダルリングイーズを投入する
バーダルリングイーズを使用する場合は
フューエルワンとは逆です。


リングイーズのフラッシングの効果と使用量・走行距離などを説明していきます!
フラッシング効果
バーダルリングイーズは恐ろしい程のフラッシング効果を発揮します
RING-EEZEは除去するのが難しい粘着性の強い液膜(ワニス)やピストンリングの溝に膠着したスラッジ・カーボンを走行しながら(3,000~5,000km)しっかりと取除く事ができます。(メーカー様引用)
固着したエンジンオイルをゆっくりとじっくり溶解させます。
仮に汚れきったエンジンオイルとフィルターで、バーダルリングイーズを使用しても、オンジンオイルに汚れを溶解させる量は少なくなります。
オイル交換直後に添加する
汚れた水が入ったバケツでいくら雑巾を洗っても汚れたままですよね?ですから「オイル交換直後の新品時」に添加するのが絶対的にベストです。
あくまで例えですが、簡単に言うと
・年末大掃除の雑巾と洗剤が、フューエルワン
・雑巾を洗うバケツの水が、エンジンオイルと、イメージするとわかりやすいかもしれません。 オイル交換必須!「フューエルワンの効果」より引用
またエンジンオイルに溶解させた汚れは
固着したエンジンオイルを溶解しながら洗浄する
もしかしたら、この記事を読んで下さる人の中には今まで

エンジンオイルは交換せず、減った分だけオイルを注ぎ足してきた人もいるかもしれません
下の画像はエンジン載せ買えを提案されたエンジンが「バーダルリングイーズ」によって復活できた記事の一部になります。
これを見れば丁寧に扱われた車でないと判断するのは当然ですね。
リングイーズは、ここまで酷いオイル(ワニスでベトベト・ギトギト)のオイルを溶解させ、綺麗に出来ました。
よって
掃除といえば
通常のフラッシングオイルの施工では
この記事内の車は

当初、通常のフラッシングオイルで、まずは施工したといいます
しかし15分程度の洗浄時間では
通常のフラッシングオイルはその洗浄力自体は高いのですが問題がないわけではありません。
そこで
・バーダルリングイーズを試してみよう!
となった・・実は私もこの記事を読んでファンになった1人でもあります。
バーダルリングイーズは特徴として
・エンジンフィールがよくなったり燃費が良くなったりする
ことが多いです!
フューエルワンとは作用が違います!バーダルリングイーズは燃費改善にも効果はありますよ。
リングイーズのオイル添加量
バーダルリングイーズの添加量ですが、オイル交換とフィルター交換時に投入します。
オイル+フィルター交換で4.3Lのオイルが必要であれば
何度も言いますが、オイル新品時でお願いしますね
効果は寝て待て 3,000km~5,000km走行する
洗浄箇所は
・クランクシャフト
・ピストンリング
・オイルヘッドなど
汚れを分解しながら洗浄しますのでオイルラインに目詰まりを発生させることなく、安全にフラッシングをする事が可能になります!
こんなにも汚れが落ちるので
画像の車は、2回リングイーズの施工したようです!
どんどんこびり付いたオイルが溶解され綺麗になりました!
ここまでがフラッシング効果についての、説明でした。
次にエンジンオイルの消費量が早い車で、リングイーズが使える部分をお伝えします!
エンジンオイルの減りが早い車に
オイル消費量が多い車は、2種類の症状が考えられそうです!
・オイル下がり
とよく聞きますが・・どんな症状なのか?
またリングイーズが

さっそく詳しくみていきましょう!
オイル上がりとは
エンジンオイルと燃焼室をさえぎっているのは、実はピストンリングという小さな部品になります。
オイル交換がされないと、車にとって良くない理由は
するとどうなるか?
固着したピストンリングが原因
この図はピストンリング部分を拡大したものですが、オイルによってピストンリングは柔軟に動くことが出来て密閉空間も作る事ができていました。
しかしこちらの図では、オイル(黒い線)が隙間から燃焼室に上がってしまっています。
オイル交換をする理由はこれだけではありませんが、まずピストンリングの固着を防ぎ、圧縮を保つためにも、定期的なオイル交換は必要だと思ってください。
普通のフラッシングではオイルシールを痛めるが
ピストンリングの隙間の汚れは(ワニス・グリス状の汚れ)は通常のフラッシングオイルでは取り除く事ができません。
取り除くためには、圧倒的に時間が少ないのです
また先ほど
結局的に
長時間使うと、シール劣化などでオイル漏れなどの症状を将来に発現させる原因にもなります。
オイル下がりとは
次にオイル下がりとは?
バルブシールが経年劣化や、定期的なオイル交換をしなかったことなどで、症状として現れます。
赤いポタポタがオイルだと、考えてください。
車のマフラーから白煙
今まで「オイル上がり」「オイル下がり」と原因と症状をみてきました。
そして車のマフラーから白煙がモクモクと出るのは、そのどちらかの原因によるものです。(併発もありますが)
理由は
・車のマフラーからニオイのある白煙が出てくる
結果オイル消費量が増えます。
リングイーズの効果を知って頂くため、後少しだけピストンリングについてご説明致します。
オイル上がり オイル下がり 対処方
もう少しだけ・・
が原因です。
バーダルリングイーズが使えるのは
バーダルリングイーズが効果を発揮するのは「オイル上がり」の症状です。
次にオイル上げ下げの見分け方・・併発している可能性もありますから、一般論ですが。
エンジン始動時に白煙が出るならオイル下がり
症状としては、エンジン始動時に一番白煙が大量にでます。原理で考えれば簡単なので、もう一度、図を挿入します。
車を運転していない時にも、残ったオイルがポタポタと燃焼室まで垂れていきます。
オイル上がりからの白煙の場合は加速時に白煙が出る
次にオイル上がりは走行中(特に加速時)に白煙が出やすいです。ピストンの動きに合わせて、ピストンリングの隙間からオイルが燃焼室に入り込むからです。
一応簡単な見分け方ですが、そのどちらも併発している可能性もありますので注意が必要です。
オイル上がりではリングイーズは効果を発揮する
オイル上がりなら問題の多くは解決しますし、
ムダになった・・と思わないで良いのがリングイーズ
オイル下がりには残念ながら効果を発揮することはありませんが、無駄な投資だったのでしょうか?

いえいえ。あの写真をもう一度!
オイル下がりからの白煙の場合の対処方法
オイル下がりはケミカルで対処のしようがありません。添加剤で治る代物ではありません。
だましだまし使う事はできますが…大切にメンテンナンスをしていても運が悪くてなる場合もあります。
ポタポタというと汗ですが・・
・車にのった彼女の顔がいつも暗い
もし貴方が1つでも該当するなら、車だけでなくあなた自身のメンテも必要かもしれません。そんな場合はこちらで簡単にメンテをしておきましょう。

リングイーズの効果はピストンリングだけか?
「オイル上がり」「オイル下がり」の原因と症状の為には長い説明が必要でした。
しかしもう一度画像をみてみましょう。
恐ろしいまでのフラッシング能力。
馬力改善 アイドリング改善 オイル消費量の改善 燃費改善
あらかた予想が出来ると思いますが・・エンジン内部が綺麗になるわけなので、色々な症状が改善されていきます。
そうなると、何が起こるのか?
・フリクション(抵抗)が少ない為、振動がすくなくなる
・オイル消費量の改善
・最終的に燃費が改善する
このように色々と改善されていきます。
別に素人の私たちが、特別なことをする必要はありません!
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自動車ディーラーも販売 バーダルリングイーズ
三菱自動車系ディーラーでは名前も変えずに「バーダルリングイーズ」で販売しておりました。
ランエボなどの高性能車にも安心して使用できます。
・ターボエンジン
・水平対向エンジン
・V6エンジン
・ハイブリッドエンジン
・ディーゼルエンジン
・船外機にも
・バイク(エンジンオイルとギアオイルが共用のバイクは使用OK)
2サイクルエンジンには使えません。
ターボ車にも安心して
バーダルのメーカー様も4サイクルエンジンであれば問題ないと明記されております。
軽自動車は?
軽自動車といっても同じ車です。バーダルリングイーズのオイル添加用量を守れば使用に問題ありません。
オイル添加剤を規定量以上入れてしまいました。大丈夫でしょうか?
規定の添加量以上にオイル添加剤を注入した場合は、エンジンオイルの基本性能が低下する恐れがあります。誤って規定量以上注入した場合は、オイル交換を行うか、オイルを一部抜き取り、オイルを追加して規定の添加率に合わせて下さい。
とメーカー様HPで言われている位ですので、入れすぎは厳禁です。
エンジンオイルの規格は?
メーカー様では「鉱物油、部分合成油、化学合成油」のどれでもご使用できます、と書いてありますが・・
シビアコンディションなら5万㎞くらいで一度施工する
定期的なオイル交換をしていても

街中の低速運転や渋滞など車にとっては非常にシビアコンディションと言えるでしょう
エンジンにとって、高温は大敵ですが、低温走行もじつは大敵です。低温走行時が一番よごれます。街乗りでは、チョイ乗りが多いので、思いもしない汚れが蓄積していきます。
チョイのりばかりで、5万㎞も走行すると汚れは相当だと思いますが、ご自身が気になれば使うタイミングでも良いのは?とも思いますよ!
中古車購入時も絶大な効果を発揮し燃費改善も
5万㎞位を走れば予防的に使いますが意外と安いバーダルリングイーズです。いままで何をしても不調だった車が3,000円位で復活する。
現在レギュラーガソリンは150円程度ですので「燃費10㎞/リッター」車が1㎞燃費がのびれば直ぐにもとはとれますし・・
過走行車は特におすすめ
メーカーも3,000~5,000㎞走行で交換するとなっていますし、ゆっくり分解するなら普通のオイル交換サイクル位は性能を持つはずです。
この手の商品は焦りは禁物です。時間をかける方がいいです。それがこの商品の特徴だからです。
まとめ
バーダルリングイーズは
・分解洗浄をするので新品のオイル+フィルターが必要
・オイル交換直後に投入
・そのまま3000~5000㎞走行(1000㎞でも効果あるとの事)
・投入時期は過走行車か5万㎞位に一度
・金額は安い
・オーバーホールでしか直せない場所も綺麗に洗浄する
ご提案
バーダルリングイーズをするのであれば・・フューエルワンもオススメします。
手順は
・フューエルワン施工後に
・新品オイル+フィルターへ交換
・そのままリングイーズを施工
これでバッチリ綺麗なインジェクターとエンジン内部が手に入ります。
エンジン内部が綺麗になれば、車内も綺麗にしましょう!
下のリンクには並行ものと、国内販売物のパッケージが違いますが、内容は同じですので安心してご購入してください。
間違えないで下さい「リングイーズ」ですよ。同じパッケージばかりで間違えそうになりますから。




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