雪道以外でも海岸部を多く走るひとは・・・
サビの恐怖は雪国だけではありません。海岸部の人も悩まされますよね?
- 海に行けば潮風による「塩害」
- 雪国では融雪剤による「塩カル」
などで車は見えない場所から、錆を発生させていきます。
塩化カルシウムが車のボディーに有害
大好きな場所に足しげく通うにはマイカーが一番手軽な交通手段になります。しかし融雪剤として使われる塩化カルシウムはその名が示すように「塩」を成分にしている。
雪が溶けて固まると「氷」になってしまうから、氷にならないように「塩」を大量にまく。この塩によって氷にならずに溶かす性質を利用しているのです。
この融雪剤のお陰で冬の高速道路も除雪が完了した下道も「ツルツル」になり難く、スタッドレスタイヤの性能もあいまって安全に走行ができる頼もしい味方なのですが・・・
しかし頼もしい融雪剤も「塩」が車のボディーに着いていたら悪影響がある事ぐらいは私みたいな素人でも理解できます。
海に行った時もも潮風で塩害を・・・
夏になると海で泳ぐ人も多いと思います。潮風が体にあたると「ベタベタ」するように、車にもベタベタの原因である、塩を含んだ空気がガンガンとあたります。
雪も海も塩分がありますので、帰宅後には軽くでも洗車をしておきましょう!


雪道走行後は水洗い ブレーキディスク ホイール 下回り
簡単で良いので、ゲレンデや海から帰ってきたら必ず「ブレーキディスク」「ホイール」「下回り」を水洗いをしてあげて欲しい。
車を何年で乗り替える予定かは判らないが、沿岸部に・雪国使用の車と内陸部の車では錆びとやボディーの劣化は相当に違うようだとも聞きます。
でも普通のホースでは下回りを軽く洗浄するのも簡単にできません。ホースが届かない。これでは洗浄できない。
エンカルなどを落とすにはケルヒャーを使おう
家庭用の延長ホースで一生懸命に下回りを掃除したつもりでも、正直その程度ではエンカルや砂浜に含まれた塩は落ちません。
考えてもみれば良く判るはず。マフラー、ドライブシャフトなどに塩が飛び跳ねて、熱をかなり持つ部品にこびり付きます。
加熱された塩は家庭用ホース程度で落とせません。また家庭用延長ホースでは水圧がまず第一に足りません。
K2サイレント 体感音50%削減に成功!
となれば高圧洗浄機のケルヒャーが候補にあがります。
私もケルヒャーを使っていますがとても便利です。(ただしセッティングはちょっと面倒なのと音が少し煩いかな)と思っていたら、
朗報!家庭用高圧洗浄機『K 2 サイレント』 2018年10月1日(月)発売開始
日本の住宅事情に合わせて、静穏モデルが出るようです。
人によっては洗車場で高圧洗浄をする場合もありますが、洗浄時間が短すぎます。さらに気の済むまで洗浄がなかなか出来ません。
次の人が待ってたりしますし、お値段も高いですからね。好きな時に、思う存分できる家庭用ケルヒャーが好きなのです。
新型サイレント!!
ボディー下回りの洗浄に アンダーボディスプレーランスを使う
下回り洗浄の使い方とアタッチメントの動画をリンクさせて頂きます。
商品でいえば【ケルヒャー 高圧洗浄機】 アンダーボディスプレーランスこちらになります。意外と安いのです!
適合表をメーカーHPで確認してみましたところ、適合は問題ありません。私の古いケルヒャーでも装着できましたから、既存モデルでは問題ないでしょう!
個人使用の場合はパワーは必要ない
「ケルヒャー 高圧洗浄機 K2」高圧洗浄のパワーがあれば有るほど確かに便利です。ただパワーを闇雲にUPしたモデルを購入するとデメリットもあります。後述します。
パワーで言えば間違いなく「洗車場の高圧洗浄機」には勝てません。個人使用でお手軽に気楽に洗車や洗浄が出来るのは「ケルヒャーK2で十分」と思います。
網戸掃除などにも
網戸掃除・窓掃除・樋掃除も使えるケルヒャーですが、あまりにもパワーがあると他を傷つけるおそれがあります。
網戸などはまだまだ使えた状態でも、ハイパワーなケルヒャーで掃除すると破れたりもしますので注意が必要です。
樋掃除でも屋外で長年がんばってくれていますが、不意なハイパワーを食らうことで破損の可能性も出てきます。
ということで、K2程度のパワーで私には十分な気がしておりますが、確かにタイル掃除やコンクリの汚れには、もう少しパワーが欲しいと思うこともありますが、必要十分でした!
新型サイレント!!
この二つはオススメしておきます。潮風や雪道のエンカルは思っている以上にボディーに悪影響です。
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