車だけでなくバイクにも沢山のメリットが
車やバイクを購入したので日々のワックス掛けが楽しい。でも面倒でもある。「もっと簡単に楽にガラスコーティングをしたい」そんな商品がワンダックスワンです。
ぜひバイク乗りの方も見てください。思いがけない性能とバイク乗りにもメリットが沢山あります。
ガラスコーティングDIYのオススメ
ワンダックスワンは誰でも簡単にDIYでプロ並のガラスコーティングを自分で施工する事が出来ます。私も10年以上この商品を使わせて頂いておりますが、すごい性能です。
ただし性能を出し切る為には必要な事があります。それはプロのコーティング施工でも同じですがDIYでここまで簡単にできる商品はないと思っております。
ボディが熱くても「施工できる」
まず第一に、ボディが熱い状態でもワンダックスワンを施工する事ができます。他の商品では「ボディが冷めてから」「直射日光の当たる場所では施工を控えてください」と言われる事が殆どです。
しかしこのワンダックスワンは「熱くても施工が出来る」ではなくて「むしろ熱い方がより効果的」かもしれません。寒い日に洗車はなるべくしたくないのでとても助かりますね。
そしてワンダックスワンは「ボディが熱ければ熱いほどガラスの硬質皮膜」に早く変化する。熱い時に施工が出来ると言うことは「誰も失敗する事がない!」といえます。
小春日和や夏の炎天下で施工する
熱い・暑いときに洗車をするというのは考えただけで大変な感じが致しますが、実は水乾きもよいですし、寒い中で手足が冷えたり凍えた状態で洗車するのはおっくうです。
沢山メリットがあります
直射日光やボディ温度に気を使わなくて良いから簡単にDIYが出来る
寒い中・夏なら日が落ちた時間から洗車をしなくて良い
私も長年ワンダックスワンを使って来ましたが、寒い中や温度が安定する時間を選ぶ必要がなく、むしろ熱い・暑い日を選んでも施工が出来るメリットって凄いと思いませんか?
直射日光があれば冬場でも大丈夫?
メーカー様は真冬でも「ワンダックスワン」を塗りこみ白く乾けば施工完了といわれています。しかし同時に「なるべく直射日光に当てるようにすれば更に効果的」とも言われています。
やはりワンダックスワンを施工するに当たっては「夏の炎天下」ではないが、太陽光が照りつける天気の良い日に施工するのが一番良いと考えます。
よって私が感じていた「冬場」よりも「夏場」の暑いさなかに施工する方がより一層ガラスコーティングとクリスタル皮膜が出来上がっていると感じたのは間違いではないと思えます。
手触りからくる感覚はあながち間違っていないと言うことになります。ワンダックスワンを完璧施工するには「直射日光」が絶対に必要だと言うことです。
コーティング 持続期間と耐久力
性能は相当高いと断言させて頂きます。私の車の使い方を見てください
- 年間2万㎞程度は走行する
- 夏は海や温泉などに行く
- 冬はスキーなどで雪道をガンガン走る
- 洗車は2回/月すれば良いほう(車内清掃は好きです)
- その時はカーシャンプを使わず水洗い洗車だけ
またこんな使い方ですが以下のような状況です。
- 車を下取りに出すときはディーラーだけでなく車買取店からも凄く綺麗ですね!とほとんどで言われます
- 完全な青空駐車です(カーポートなどありません。野ざらしです)
凄いと思いませんか?車も最低5年は乗りますので走行距離は10万㎞はかならず越えます。かなり手を抜いている洗車と駐車場置き場ですがいつも状況を伝えますと驚かれます。
過酷な使い方 水洗い洗車だけでも10ヶ月持続
そして気になる持続力と耐久性ですが、メーカー様が言われる12ヶ月持続には届きません。しかし10ヶ月は問題なく持続力があります。(後述しますが私が1度しか施工しないからです)
なぜ持続力がわかるのか?と言いますとフロントガラスのコーティングが落ちた事を目安にしております。あとボディの疎水性能(水玉に弾くのではない)が落ちたと思える時がその程度の期間になります。
だけどこんな状況と走行距離でこの持続力と耐久性は凄いと本当に思っていますので、ワンダックスワンのリピーターに10年以上なっているわけです。
コーティング メンテナンス
ワンダックスワンのメンテナンスはとても簡単です。私のようなズボラな人間でも簡単にできてしまいます。
私のように青空駐車ではなくカーポートがある・走行距離が短い方は6ヶ月に一度、洗車の時にヌリヌリしてあげればひたすらコーティングを叶えてくれる頼もしい商品ですよ。
そんな私も年に一度だけは
しかし私は、ほとんどが水洗いだけですが年に一度だけ大掛かりな洗車を致します。
時間にするとほとんど半日程度、洗車に時間を要しますが、コーティングをするにあたって下地がやはり大切なのでその時は気合をいれて作業しております。(後述で詳しく)
ワンダックスワンの性能など
次にワンダックスワンの性能などを詳しく説明していきたいと思います。10年以上使用してきた人間が記事にしていますので多分間違いはないと思います
普通のワックスやコーティングとは違う
まったく普通のコーティングとは違います。先ほどから書いているように施工方法も冷たいボディだけでなく「熱いボディ」にも出来ますし(熱い方が良い)皮膜生成に直射日光が必要になります。
そしてそんな簡単に施工出来るのに長期に渡りガラスコーティングが持続する耐久性。なおかつDIYで簡単に誰でも失敗なく出来てしまうワンダックスワン。
またコーティングのムラなど発生しませんし、もっと爆発的に売れて欲しい商品だと思っております。正直言ってファンです。大好きです。
文句のつけようがない!と大絶賛といいたいのですが人によっては次の項目が残念な気分になるかもしれません。
ipadやiPhoneなどの、スマホの画面にもガラスコーティング剤としても使えますよ!

ガラスのような硬質な手触り
この硬質な手触りに多くの方が「せっかくワックスやコーティングをしたのに…」と残念がられる人がいそうな気がします。あくまでも「いそうな気」ですよ。
といいますのも、通常のワックスなどは「ツルツル・スベスベ」しますね。運転しながらついつい、ドアを触って「ツルツルボディ」にニッコリする人も普通にいます。わかります。
しかしワンダックスワンはそんな「ツルツル」はありません。まったく無いといっても過言ではありません。ではどんな感覚なのか?
「キュキュキュ」という感覚です。滑りません。丁寧に洗剤で洗われた新品のガラスコップのような硬質な手触りです。
私はこのワンダックスワンを初めて施工した時に「あ!このメーカー様嘘言ってない!」と確信しました。HPでも記載はありますが、販売前からその文面を全面に出しておられたのです。
しかし普通の人には納得できないかもしれません。今までワックスとは「ツルツルスベスベ」だったので。
でも一体その「ツルツルスベスベ」の感覚はどこから来るのだろう?と考えるとやっぱり「油分」なわけですよ。油分があるから「滑る」
油分が無い良く洗われたガラスが滑りますか?滑りませんね。ガラスに油膜がない時は撥水しますか?しませんね。疎水性になります。
HPで記載されていた通りの出来事で初めて使った時には感動しました。
滑らない バイクのガソリンタンクに施工しても問題なし
またこの滑らない硬質な手触りは(滑らないといってもザラザラではないですよ。キュキュです)バイク乗りの方に絶対に感じて欲しいアイテムです。
私も気持ちがわかります。ガソリンタンクをツヤツヤに仕上げるあの気持ち。以前はバイク乗りでしたから。しかしあまりガソリンタンクがツルツルだと怖いものです。
バイク乗りならわかるはずです。タンクがワックスなどで滑るとニーグリップが上手くできません。これは大変危険極まりない運転方法です。
ですからタンクの保護もしたい。しかし滑って困っている!という方は是非ワンダックスワンを施工してあげてください。
マフラーなどにも施工できます。高温になる場所であればあるほど、この商品の性能が引き出されますので!
ガラスコーティングで傷対策
次は傷と水垢防止などの観点から見ていきたいと思います。本当に傷や水垢は付きにくいのか?
硬いガラスの皮膜がボディを守る
先ほどもガラスのような「キュキュキュ」という感じでご説明させて頂きましたが、硬いガラス皮膜といっても目に見えるようなものでは当然ありません。
しかしワンダックスワンではなく「ワンダックスH」というガラス皮膜の硬度を上げた製品の説明があります。そこにはこの画像のように言われております。
私自信はこのような実験をした事がありませんので断言はできませんが、10万km以上乗って下取りに出す時にいつも「すごく綺麗ですね!」と言われるので傷は付きにくいのでしょう。
正直10万km以上走行なんで、小傷などはあるのですが世間と比べても綺麗と言うのですから効果はあるはずです。
疎水コーティングの効果で水垢が付きにくい
これは明らかに効果があります。だいたいの汚れは普通の雨で落ちます。落ちるというと語弊がありますので言い換えると。
水洗いと洗車スポンジを軽くなでるだけで汚れが簡単に落ちます。これは明らかに違います。他のコーティング(ツルツルになる)商品も途中浮気をして一度使用した事があります。
しかしツルツルボディは最初の2週間位だけでした。そしてだんだんとその油分やワックスだと思うのですが、劣化してきてボディに水垢と油膜を作ってしまう。
そんな事を経験しました。ワンダックスワンにはそんな事がなかったので改めて関心して直ぐに追加購入をしてしまったというわけでした。
だからドアノブ周りの線傷やドア開閉の雨染みからの黒い汚れもコーティングが守ってくれていますので「水洗い洗車でサッサ」と楽々おわります。
新車を購入したがコーティングはDIYで大丈夫?
嬉しく楽しく待ちに待った新車が来ました。しかし新車なのに直ぐに洗車してよいのか?しかもワンダックスワンはなにやら、白い粉が出ているがボディを傷つけたりしないのか?
興味があっても心配な面もあると思います。新車時から使用している私が詳しくご説明致します。
洗車の仕方 コーティングの下地が大事
鉄粉がほとんどない新車だから
新車の場合では「鉄粉」と呼ばれるものが「ボディ」に付着している量は、とても少ないと思います。
空気中には色々なゴミがありますが「鉄粉」もありまして、この目に見えない鉄粉がボディにささるとそこから「サビ」がでたり塗装が浮いてしまったり。あまり良いことがありません。
しかし新車なら屋外走行はまだまだ少ないので逆に新車時が一番、施工するのに向いております。ただあの白い粉がボディを傷つけそうな気がしますよね?
大丈夫なのですがコーティングの下準備と施工方法で説明しますのでもう少し読んでくださいね。
新車ではない場合(中古車など)
こちらは必ず鉄粉取りを致しましょう。多分販売店も洗車などはしてくれている筈ですが、私と同じ水洗いかカーシャンプ程度なはずです。もしかしたら洗車機かもしれません。
ですから私と同じように1年に一度程度の大掛かりな洗車をしていきましょう。
ワンダックスワンの施工方法と下準備
いまから実際の施工方法と下準備に入ります。いくらお手軽にDIYが出来るワンダックスワンだとしても「下地」がいい加減であれば効果は薄いはずです。
業者にだせば「何万円」もする作業がわずかな労力で解決するのです。DIYをするべきです。それをする為にここまで読んでくださったのですから。ではいきましょう。
しかし一応お約束事で、自己流の施工方法ですので自己責任でお願いします。また車のカラーによっても洗車傷とか出来てしまうと思うのであくまで参考程度でお願いします。
ボディ下準備に必要な道具
この4点は必ず必要です。
- キイロイビン(窓の油膜取り)新車・中古等必要
- 水アカシャンプー(鉄粉も一緒に分解してくれますオススメ)新車・中古等必要
- ネンドクリーナー(シャンプーで分解できなかった鉄粉取り)中古等のみ必要
必要な車別にわけてみました。新車なら上のシャンプーだけで十二分だと思いますが、徹底的にされる方は「ねんど」も購入して下さい。
まずは水洗い洗車から
まずは水洗い洗車から始めます。しかしいきなりここでゴシゴシしていけません。かならずシャワーを大量に出してボディ全体を濡らしてください。大きなチリなどをここで流します。
フロントウィンドの油膜を取る
まず最初にボディを洗車するのではなく、油膜をとりましょう。油膜とりの薬剤はなかなかボディにつくと、しつこいので先にしておきます。そうすれば、あとは気にせずに洗車に専念できますからね。
新車であれば油膜は無いと思いますが気になる方は油膜取りをして下さい。しかし現在使用中の車や中古車の場合は必ず油膜とりを致しましょう。
油膜をきっちりと取り除く事で、わざわざ「窓の撥水剤を購入しなくても大丈夫」になります。ワンダックスワンがバッチリ保護をしてくれますので安心して下さい。
バケツに水をためる スポンジも用意
ワンダックスワンの下地を完璧に作る為に以下のものを取り除きましょう。
- 古いワックスやコーティングなど
- 水あかやタールピッチ
- 鉄粉を分解除去
その為には先ほど商品を使います。説明書にはゴシゴシ不要とあります。なおさら良い感じです。ゴシゴシはボディを傷つけますからね。本製品も相当凄い性能ですので説明書通りにすすめてくだい。
コツはしっかりとボディ面にシャンプーを塗りつける事。あとパーツ毎に施工する事です。一気に楽をしようとすると失敗します。なんでも少しづつが大切です。
スポンジには十分に水を含ませたあと「水をしっかりと絞って出し切ってた状態」で使用してください。この商品は多くの水分があると効果は低くなります。
ですから車に残ったある程度の水分だけで十分ですが、スポンジを水に馴染ませるという行為でもありますから十分にモミモミしてください。
シャンプーで分解しきれなかった鉄粉も
ほとんどの鉄粉は先ほどのシャンプーで落ちるのですが、少し残る所も出てきます。プロの施工でも絶対に行われている工程ですのでここもやりきりましょう。
ねんど使用時はシャワーの水を出し続けて優しくボディーを撫でていく程度でOKです。ある程度「ねんどの面」を使ったら「古い面はねんど中に入れて」新しい面出すように心掛けてください。
この工程が終わればワンダックスワンの施工ですが、驚くほど簡単で今までの施工工程はなんだったのだ?と思うくらい早くおわります。
今後は水洗いだけの洗車でOKになります。ですから手を抜かずにがんばりましょう。これでバッチリと下準備の施工が完了しました。いよいよワンダックスワンの施工です。
いよいよワンダックスワンを施工
水滴がボディに残っている状態で
シャワーを流しながらねんどで「鉄粉」を取っていたので、水滴がボディに残っていると思います。この状態「水滴が残ったままの状態」でワンダックスワンを施工します。
これがワンダックスワンの施工方法です。ボディにかるーく水滴がついている位が最高です。
窓ガラスにもワンダックスワンを施工する
先ほど油膜を取った窓ガラスにもワンダックスワンを施工してあげてください。キチンとスプレーしてヌリヌリをしてあげれば窓一面が真っ白になります。
その状態になったら「思いっきりゴシゴシ」してあげて下さい。これで「撥水剤いらず」の強固なガラスコーティングをまとったフロント窓ガラスの出来上がりです。
気になるようでしたら、ここはもう一度施工してもいいでしょう。
大きなタンクはスプレー式
こちらの大きなタンクはスプレー式になっています。シュシュとボディに吹きかけ付属のスポンジでヌリヌリ伸ばして行きます。
こちらもパーツ毎にしながら最終的には全体的にワンダックスワンを吹きつけヌリヌリ致します。もし天気の良い日(暑い日)に施工をしていると直ぐに乾いて白く粉をだしているのが確認できます。
こちらの写真のようになりますが、この状態になるまで待ちます。全体を見渡して白い粉になっていない場所があれば少し追加で吹きかけヌリヌリしてあげましょう。
あとは水洗いですすぐだけ
先ほどの白い粉になった状態がガラスコーティングが完了した合図になります。え?!それだけ?と思われたかもしれません。しかしそれ以上がないのでこれで完成です。
簡単に施工が出来るのがわかって貰えたと思います。自分も最初の施工の時に「本当かなぁ~?」と正直疑っておりました(笑)
しかしこれで完成なのです。気になる方はメーカー様が言われているようにワンダックスワンをもう一度行うか、少し日にちをおいてからもう一度施工をすると更に強固な皮膜ができるそうです。
出来るそうですと言うのは私はしておりません。10年以上使用してきて年間2万K走行、青空駐車で10ヶ月は持続する耐久性などを先ほど書かせて頂きました。
たぶん再度施工すれば本当に12ヶ月以上ものコーティングができると思います。ただ年に一度は車の外観チェックやその他のメンテもしたいので別にいいかな?と思っています。
車内のパーツもガラスコーティング
最後ですが簡単に説明を。実はワンダックスワンは車内パーツもガラスコーティングをする事ができます。
実は車製品だけでなく、スマホの画面もできますし、どんな物にも使えます。ただし直射日光が必要になりますので「お風呂の鏡」などには効果はあまりありませんでした。
ですからお風呂の鏡などは違うもので掃除をしております。最後にリンク貼っておきますのでよければ何かのネタにどうぞ。
フロントメーターパネルをコーティング
ここは車内で一番施工したい場所ですが直射日光を受けるような時にコーティングが出来るかと言われればかなり難しいですよね。
そんな時は「ドライヤー」など熱を発するもので暖めて乾かしてあげて下さい。同じように白い粉になりましたら濡れたタオルで優しくふき取れば、フロントメーターパネルもガラスコーティングが出来ます。
フロントダッシュボードをコーティング
夏の間にとても日差しを受ける場所で車によっては相当深刻なダメージを受けるのがフロントのダッシュボードですね。
こんな場所にもワンダックスワンはガラスコーティングが出来ますが、一つ注意点があります。
シボ加工(小さな小さなポツプツがあるダッシュボードなど)はその穴にワンダックスワンが入ってなかなか取れません。
ガラス皮膜が完成すると「白い粉」になると何度もお伝えしていますが、このシボ加工に入り込むとほんと取れない様になります。取る為にはタオルをかなり濡らして作業をしないといけませんのでここは注意が必要になります。
まとめ
長い文章を読んでくださり有難うございました。最後にワンダックスワンは
- 洗車があまり好きでない人でも綺麗(スボラでも綺麗を保てる)
- 洗車が大好きな人(たぶん滅茶苦茶綺麗な状態をずーーと保てる)
と思っております。それほど性能が高いですし、商品自体は高く思うかもしれませんがこの大きなサイズで4回くらいは十二分に施工できるので実は4年程度持ちます。
あとは水洗いだけで十分ですので実はあれこれ購入するよりも大変お得だと思っています。ワンダックスワンで楽しい洗車ライフを満喫してください。

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